2013年7月2日火曜日

I131 航空機データ解析

航空機データ解析によるI131の汚染マップが発表された。
 日本原子力研究開発機構は、東電福一原発事故によって放出された放射性
ヨウ素が福島県の原発周辺約400平方キロの地表に沈着した様子を示す
「汚染マップ」を公開した。

米国エネルギー省
・2011年4月2-3日 航空機で測定したデータを解析。
・実測に基づく放射性ヨウ素の分布が公開。
・福一原発の北西方向に高濃度の放射性ヨウ素が沈着しており、放射性
 セシウムの傾向と同じ。
・福一原発付近では、放射性セシウムとは異なり、放射性ヨウ素が原発の
 南側にも拡散しており、100万Bq/m2以上沈着した地域はいわき市北部
 まで拡大。

原子力機構
・データ公開が遅れたことには「慎重に検討した」。

Csの土壌分析とI131の航空機分析では、異なるようだ。
甲状腺がんの検診は、土壌分析により分類されたと思ったが、航空機分析
の方がより現実的。分類を変更しないために、原子力機構は、「慎重に
検討」したのだろうか。

放射性ヨウ素汚染マップ
福一原発事故から三年目 甲状腺がん増加


---原発、放射性ヨウ素も北西へ拡散 日米、航空機データ解析---
2013年6月27日 11時32分
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2013062601001857.html

 日本原子力研究開発機構と米エネルギー省は26日、航空機で測定した放射線のデータから地表に沈着した放射性物質の量を算出する手法を開発し、東京電力福島第1原発事故で放出されたヨウ素131が北西方向に拡散したことを示す分布図を作製したと発表した。
 原子力機構は「事故直後の住民の内部被ばく量を推定するための基礎データとして役に立ってほしい」と話している。
 ヨウ素131は体内に取り込まれると甲状腺にたまりやすく、甲状腺がんを引き起こす恐れがある。しかし半減期が8日間と短いため、事故直後の実測データが乏しく、拡散状況も詳しく分からなかった。


---原発、放射性ヨウ素も北西へ拡散---
2013年 06月 27日 11:32 JST
http://jp.reuters.com/article/jp_energy/idJP2013062601001858

航空機モニタリングデータからの放射性ヨウ素沈着量

 日本原子力研究開発機構と米エネルギー省は26日、航空機で測定した放射線のデータから地表に沈着した放射性物質の量を算出する手法を開発、東電福島第1原発事故で放出されたヨウ素131が北西方向に拡散したことを示す分布図を作製したと発表した。同機構は「事故直後の住民の内部被ばく量を推定するための基礎データとして役に立ってほしい」と話している。ヨウ素131は体内に取り込まれると、甲状腺がんを引き起こす恐れがある。


---福島第1原発:放射性ヨウ素の汚染マップ公開---
毎日新聞 2013年06月27日 06時45分(最終更新 06月27日 10時26分)
http://mainichi.jp/feature/20110311/news/20130627k0000e040148000c.html

 日本原子力研究開発機構は26日、東京電力福島第1原発事故によって放出された放射性ヨウ素が福島県の原発周辺約400平方キロの地表に沈着した様子を示す「汚染マップ」を公開した。米国エネルギー省が2011年4月2-3日、航空機で測定したデータを解析。実測に基づく放射性ヨウ素の分布が公開されたのは事故後初めて。
 解析の結果、福島第1原発の北西方向に高濃度の放射性ヨウ素が沈着しており、放射性セシウムの傾向と同じ。一方、同原発付近では、放射性セシウムとは異なり、放射性ヨウ素が原発の南側にも拡散しており、1平方メートルあたり100万ベクレル以上沈着した地域はいわき市北部まで広がった。
 放射性ヨウ素は半減期が8日と短く、土壌のデータが少なかった。事故直後の航空機での測定は機体への放射性物質の付着の影響が強く放射性ヨウ素のデータだけを取り出すことが難しかった。データ公開が遅れたことに、原子力機構は「慎重に検討した」と述べた。


---放射性ヨウ素も北西へ拡散 日米、航空機データ解析---
2013.6.26 23:49
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/130627/dst13062705050001-n1.htm

 日本原子力研究開発機構と米エネルギー省は26日、航空機で測定した放射線のデータから地表に沈着した放射性物質の量を算出する手法を開発し、東京電力福島第1原発事故で放出されたヨウ素131が北西方向に拡散したことを示す分布図を作製したと発表した。
 ヨウ素131は体内に取り込まれると甲状腺にたまりやすく、甲状腺がんを引き起こす恐れがあるが半減期が8日間と短いため、事故直後の実測データが乏しく、拡散状況も詳しく分からなかった。解析で、放射性セシウムと同様に多くが原発の北西に流れたほか、南側にも高濃度に沈着していたことが確認された。
 解析に用いたのは米エネルギー省が平成23年4月2、3日に行った航空機モニタリング調査のデータ。検出器が捉えた放射線のうち、ヨウ素131に由来するものを抽出した上で、放射線が上空に届くまでの減衰率などを計算して地表の沈着量を割り出した。
 研究結果は米保健物理学会誌8月号に掲載される。



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