2013年8月1日木曜日

福米沢油田 シェールオイル商業生産化検討

福米沢油田で産出されるシェールオイルの商業生産化が検討されるようだ。
 石油資源開発は、鮎川油ガス田で行われていた実証試験でシェールオイ
ルの産出が確認されたことから、商業生産に向けて検討を進めると発表した。

石油資源開発
・福米沢油田でこれまでに3回の試験を実施。
・累計で1521kLの原油を生産。
・最終試験では日量約40kLのペースで生産し、油層中に酸を注入して生産
 量を増やすための処理を施す前の生産量同1.5kLと比べて大幅に改善。
・地下約1400mの深さにある油層まで井戸を掘った後、水平に約650m掘削し、
 水圧で岩盤を砕く「フラクチャリング」(水圧破砕)を実施。
 直径1cm程度の穴を、木の枝のように油層内に広げていく。

福米沢油田のシェールオイルは、水圧破砕法を使うとのこと。
米国等で問題視されている破砕法を採用するようだが。井戸水や水道水が
にごったり、においがしたり、油が混入していた等の報道があり、地域に
よっては、地震も多発したとの報道がある。
福米沢油田は、水田の中にあるようで、近隣の地域は、米国と同様の問題
が発生する可能性がある。
エネルギー源を輸入に頼る日本には、死活問題。
原発同様、行政から、交付金で不満を解決させられるのだろうか。

環境破壊 シェールガス開発が原因か
シェールガス リスク高か
米国 LNG輸出
原発ムラ 除染偽装と窃盗

福米沢油田


---シェールオイル、商業生産化を検討 秋田、新しい採掘も---
2013年7月26日16時58分
http://www.asahi.com/business/update/0725/TKY201307250340.html

  石油資源開発(JAPEX)は25日、昨年国内で初めて「シェールオイル」の採掘試験に成功した鮎川油ガス田(秋田県由利本荘市)で、商業生産に向けた具体的な検討に入ると発表した。2例目の採掘試験を秋田県のほかの油田で始めることも明らかにした。
 シェールオイルは、地中深くの岩盤にしみこんでいる原油。掘り出す技術が進んだことで、米国では「シェールガス」とともに大量に生産され始め、日本でも秋田県や新潟県の一部に眠っているとみられる。
 昨年10月にシェールオイル採掘に初めて成功した鮎川油ガス田では、今年5~7月の試験で日量約40キロリットルを生産した。JAPEXは「試験ごとに生産量が増えており、期待できる」とし、商業生産に向け地上に新たな採掘設備を設けることを検討する。
 秋田県男鹿市の福米沢(ふくめざわ)油田でも来年度以降、新たに井戸を掘り、シェールオイルがどれだけとれるか確かめる。独立行政法人の石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)に資金や技術の支援を求める。


---国内2例目、男鹿でもシェールオイル実証試験---
2013年7月26日  読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/akita/news/20130725-OYT8T01458.htm

 由利本荘市でシェールオイル生産の実証試験を行っている石油開発大手の石油資源開発(東京都)は25日、県庁で記者会見し、同社が保有する男鹿市の福米沢油田でも、新たに実証試験を始めると発表した。
 実証試験が行われるのは、由利本荘市に続き、国内2例目。同社はまた、同市で行った生産テストで日量約40キロ・リットルの原油が生産できたとして、商業生産に向けた準備に入ることも明らかにした。
 発表によると、福米沢油田での試験は来年春に始め、秋から冬にかけてオイル採取を目指すという。今回の調査では、地下約1400メートルの深さにある油層まで井戸を掘った後、水平に約650メートル掘削し、水圧で岩盤を砕く「フラクチャリング」(水圧破砕)を実施。直径1センチ程度の穴を、木の枝のように油層内に広げていくという。
 同社が昨年10月に由利本荘市で行った試験では、岩盤を酸で溶かして隙間を作る方法だったが、今回は岩盤にひび割れもないことから、米国で大量生産につながったフラクチャリングを試すことにした。同社は今後、掘削場所を決め、周辺住民への説明会を開くなどして理解を求めるという。
 また、同社は由利本荘市で昨年11~12月と、今年5~7月の2回行った生産テストの成果も発表した。1回目は3週間で71・2キロ・リットル(日量約6キロ・リットル)、2回目は2か月間で1419キロ・リットル(同40キロ・リットル)の原油が、それぞれ生産できたという。
 同社は酸を使う前(同1・5キロ・リットル)に比べて大幅な増産がみられたことから、「良好な成果が得られた」として、今後、商業生産の準備を進めるという。
 同社国内事業本部の村橋庸也・秋田鉱業所長は会見で、男鹿市での試験について「古い油田の再開発につながり、地場産業への貢献にもなる。環境にも十分配慮した上で、進めていきたい」と話した。


---石油資源開:秋田の油田でシェールオイルの商業生産を検討---
更新日時: 2013/07/25 20:07 JST
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-MQHIJ26S972B01.html

 7月25日(ブルームバーグ):石油資源開発 は25日、鮎川油ガス田(秋田県由利本荘市)で行われていた実証試験でシェールオイルの産出が確認されたことから、商業生産に向けて検討を進めると発表した。
 石油資源開発は同油田でこれまでに3回の試験を実施し、累計で1521キロリットルの原油を生産した。5月13日-7月10日に行った最終試験では日量約40キロリットルのペースで生産し、油層中に酸を注入して生産量を増やすための処理を施す前の生産量同1.5キロリットルと比べて大幅に改善した。このため、商業化に向けて検討することを決めた。
 このほか、同社は鮎川油ガス田と同じ層が分布する福米沢油田(秋田県男鹿市)でも、シェールオイル生産の実証試験を実施する方針を固めた。


---石油資源開発、秋田でシェールオイルの商業生産検討へ---
2013.7.25 19:11
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/130725/biz13072519120020-n1.htm

 資源開発大手の石油資源開発は25日、国内で初めて新型原油「シェールオイル」の採取に成功した、秋田県由利本荘市の鮎川油ガス田で商業生産に向けた検討を進めると発表した。
 同社によると、生産試験では2012年11~12月に1日当たり約6キロリットル、ことし5~7月に同約40キロリットルの原油を採取。塩酸などを送り込んで、地下の岩盤の隙間をふさいでいる石灰石などを溶かす「酸処理」によって生産量が大幅に改善し、同社は商業化に向けて「成果が十分あった」と判断した。
 今後、地上設備の準備を進めていくが、商業生産の開始時期は「現時点で決まっていない」としている。
 また、同社は秋田県男鹿市の福米沢油田でも国内2例目となるシェールオイルの試験採掘を14年度に始めると発表した。

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