2013年8月19日月曜日

米露首脳会談見送り

米露首脳会談が見送りとなった。
 米ホワイトハウスは、9月上旬にモスクワで予定されていた米ロ首脳会談
の見送りをロシア側に通知したと発表した。米政府による個人情報収集
活動を暴露して訴追されたCIAのエドワード・スノーデン元職員の一時亡命
をロシア政府が受け入れたことへの事実上の報復措置。

米大統領報道官声明
・スノーデン氏の亡命を認めたロシアへの「失望」を首脳会談中止が一因。
・シリア内戦への対応や欧州MD問題をめぐり過去1年間の両国間の協議に
 進展がなかった。
・共通の課題に結果が得られるまでは、首脳会談を延期する方が建設的だ。

露大統領補佐官
・われわれは失望した。

昨年、オバマはメドベージェフと会談した時に、MD配備について、露の
意向に沿うと思わせる肉声が報道され、話題になった。
しかし、露のSnowden一時亡命受入の発表で、方針を転換したようだ。
シリアの衝突内戦は、
同様の問題が起きないように、国家の威信を表したと思う。

国内外の違法監視(?)により、米英政府は、「具体的な、差し迫った」危険
のため、中東の米英大使館員を非難させた。
過激派が減ったとされるアルカイダだが、イラク、リビア、パキスタン等で
脱獄を手伝ったとされ、ザワヒリによりテロが計画中とのこと。
治安と人権の問題がまた増加した。

オバマは監視に関する改革策を検討とのことだが、法案なのか、解釈なのか
不明。本当にできるのだろうか。

Snowden Nobel Peace Prize Nominee
I will transmit this information
Manning Guilty


Headline: Obama cancels meeting with Putin after Russia OKs Edward Snowden asylum


---米情報収集 透明性向上へ改革策 外部識者が活動検証へ---
2013年8月10日 夕刊
http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/news/CK2013081002000246.html

 【ワシントン=竹内洋一】オバマ米大統領は九日の記者会見で、情報機関による個人情報収集活動について、透明性向上に向けた四項目の改革策を明らかにした。スノーデン元CIA職員が暴露した個人情報の収集活動に人権侵害との批判が強まったことを受け「国民の信頼を得ることが必要だ」と説明した。
 大統領は外部有識者による委員会を設け、情報収集活動全般を検証させる方針を表明。委員会は通信技術の乱用防止策や収集活動の外交政策への影響を検討する。六十日以内に中間報告、年内に最終報告をまとめる。
 このほか(1)多数の国民を対象にした通話履歴収集を可能にしている「愛国者法」の改定を目指す(2)収集活動の是非を判断する外国情報監視裁判所がプライバシー保護の観点から政府に異議を唱えられるようにする(3)収集活動に関するウェブサイト開設など情報公開の推進-を挙げた。
 大統領は「米国は普通の人に対するスパイ活動には関心ない。国民や同盟国を守るために必要な情報を見つけ出すことに集中している」と述べ、テロ計画の阻止を目的にした収集の正当性を強調。同時に、技術革新で政府が今までにない能力を得たことを踏まえ「新しい時代には新しい考え方が必要だ」と改革の重要性を訴えた。


---米ロ首脳会談見送り 米政府 CIA元職員亡命に報復---
2013年8月8日 朝刊
http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/news/CK2013080802000148.html

 【ワシントン=竹内洋一】米ホワイトハウスは七日、九月上旬にモスクワで予定されていた米ロ首脳会談の見送りをロシア側に通知したと発表した。米政府による個人情報収集活動を暴露して訴追された中央情報局(CIA)のエドワード・スノーデン元職員(30)の一時亡命をロシア政府が受け入れたことへの事実上の報復措置。米ロ関係のさらなる悪化は確実になった。 
 カーニー米大統領報道官は声明で、スノーデン氏の亡命を認めたロシアへの「失望」を首脳会談中止の一因に挙げた。さらに、シリア内戦への対応や欧州ミサイル防衛(MD)問題をめぐり過去一年間の両国間の協議に進展がなかったと指摘。「共通の課題に結果が得られるまでは、首脳会談を延期する方が建設的だ」と述べた。
 一方、ロシアのウシャコフ大統領補佐官(外交担当)は米側の決定に「われわれは失望した」と述べた。
 オバマ大統領はロシア・サンクトペテルブルクで九月五、六両日に開かれる二十カ国・地域(G20)首脳会合には出席する意向。また、米ロ両政府は外務・国防相会談(2プラス2)を予定通り今月九日にワシントンで開き、シリア内戦やイラン核問題の協議を続ける。


---米ロ首脳会談中止、スノーデン問題などで=ホワイトハウス---
2013年 08月 8日 00:36 JST
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTJE97600J20130807

 [ワシントン 7日 ロイター] - 米ホワイトハウスは7日、来月モスクワで予定していたオバマ米大統領とプーチン露大統領との首脳会談を取り止めると発表した。
 ホワイトハウスは、アフガニスタンやイラン、北朝鮮、武器拡散といった政策課題における協力関係を確認する一方、米当局の情報収集活動を暴露した米中央情報局(CIA)元職員のエドワード・スノーデン容疑者の一時亡命をロシアが認めるなど、同問題への対応や他の案件をめぐり、ロシア側との間で進展が見られないことに失望感を示した。
 その上で「ミサイル防衛や武器規制、貿易・商業関係、国際安全保障や人権・市民社会などといった諸問題で過去12カ月間、進展が見られないことを踏まえて、共有する課題でさらに結果を出すまで、首脳会談の開催延期がより建設的であるとロシア政府に伝えた」とした。
 カーニー報道官は声明で「エドワード・スノーデン容疑者に一時亡命を認めたロシア側の失望を誘う決定も、両国関係の現状を評価する際に考慮したひとつの要因だ」とした。
 米ロ国防・外相会談については、予定通り9日にワシントンで開催するとした。米側からはケリー国務長官、ヘーゲル国防長官が出席を予定している。
 米ロ首脳会談の中止決定に、シューマー米上院議員(民主、ニューヨーク州)は歓迎の意向を示した。


---米英の政府職員、イエメンから退避 「差し迫った危険」---
2013.08.07 Wed posted at 11:05 JST
http://www.cnn.co.jp/world/35035640.html

 (CNN) 米政府は6日、イエメンでテロの危険が差し迫っているとして、緊急時に必要な人員を除く米政府職員に対してイエメンからの出国を指示した。英国も大使館職員を退避させたことを明らかにした。
 米国防総省のリトル報道官は、国務省からの要請を受けて空軍機で米国人をサヌアから退避させたことを明らかにした。90人あまりを乗せた2機がドイツのラムシュタイン空軍基地に向かっているという。
 米国務省のサキ報道官は同日、退避命令は「具体的な、差し迫った」危険に対応した措置だと説明。4日に発表した在外公館の閉鎖延長もその一環だとしている。
 英外務省も同日、「治安上の懸念が高まった」と判断し、在イエメン英国大使館の全職員を一時的に退避させたことを明らかにした。大使館の閉鎖は職員が戻れる状態になるまで継続する。
 一方、在米イエメン大使館は各国のこうした対応を非難する声明を発表。「イエメンは首都の在外公館の安全を保障するために必要な措置をすべて講じてきた」「大使館職員を退避させれば過激派の思うままになり、テロ対策をめぐるイエメンと国際社会との協力関係が損なわれる」としている。
 米国は中東全域で警戒を強めており、当局が傍受したとされるアルカイダ指導者の通信などを根拠に、テロ計画が最終段階にあると判断。イラク、リビア、パキスタンなどの各国で相次いだ脱獄もアルカイダの関与が指摘され、テロ事件で服役中の受刑者や容疑者が大量に脱獄したことなどを受け、警戒情報を発令するとともにアフリカや中東の在外公館を閉鎖している。

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