2013年9月14日土曜日

防空識別圏 無人機確認

防空識別圏で中国人民軍の無人機を確認したようだ。
 防衛省は、東シナ海上空で、国籍不明の無人機とみられる航空機が飛行
しているのを確認したと発表した。
 航自のF15戦闘機が緊急発進して対応したが、領空は侵犯しなかった。

防衛統合幕僚監部
・空自のレーダーが、東シナ海を南東方向に飛行する航空機を探知。
 同機は尖閣諸島の北方約200kmの上空をしばらく飛び回った後、ほぼ同じ
 ルートをたどって中国大陸の方向へ飛び去った。
・飛行時間は数時間。
・国籍を示すマークは機体に未表示。
・無人機の可能性が高い。

中国国防省報道事務局
・年度計画に基づき、中国軍は最近、東シナ海の関連海域で定例訓練を
 組織した。
・無人機が中国軍所属であることを認めた。
・関連する国際法に合致するものであり、関係国家は大げさに騒がない
 よう希望する。 
・中国軍爆撃機2機が沖縄本島と宮古島の間の上空を通過について
 中国海軍の航空機が西太平洋海域で訓練を行っており、特定の国家や
 目標を想定したものではない。
・今後も同様の行動を計画・組織する。

中国政府が開発していた無人機があったが、Solar DragonやWing Loong
等の名称になったようだ。
防空識別圏に侵入したのは、機体形状からすると、Wing Loongかもしれ
ない。
Wing Loongは、UAEやウズベキスタンには導入済み、アフリカ、アジアの
国とも商談の引き合いがあるとの報道もある。

無人機の航行高度が不明だが、示威行動として侵入したのか、探知能力の
試験を行ったか不明。両方かもしれない。

露MIG29がグルジアのUAVを撃墜したことがあったが、双方が非難している。
日本空域に侵入した場合、国籍不明な無人機は、流星のような未確認飛行
物体として処理できるのだろうか。
数ヶ月毎に、示威行動を起こすのが中華人民軍か。

露MIG29 UAV撃墜中国 コピー兵器の実力
中国の人権侵害に協力する日本政府
中国海洋局 UAV監視システム導入
The Comment Crew
グローバルホーク 日本へ負担要求


2012/11/11 中国製無人機 翼龍 [Wing Loong] (機体外観) Appearance


---無人機、軍所属と認める=尖閣沖上空を飛行-中国国防省---
2013/09/10-08:50
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2013091000139

 【北京時事】9日午前に沖縄県・尖閣諸島沖の上空を国籍不明の無人機が飛行し、航空自衛隊機が緊急発進(スクランブル)した問題で、中国国防省報道事務局は同日夜、「年度計画に基づき、中国軍は最近、東シナ海の関連海域で定例訓練を組織した」との談話を発表し、無人機が中国軍所属であることを認めた。
 同報道事務局はさらに「関連する国際法に合致するものであり、関係国家は大げさに騒がないよう希望する」と述べ、11日の尖閣諸島国有化1年を前に警戒を強める日本側の動きをけん制した。 
 中国軍の爆撃機2機が8日に沖縄本島と宮古島の間の上空を通過したことについて同報道事務局は9日、「中国海軍の航空機が西太平洋海域で訓練を行っており、特定の国家や目標を想定したものではない」とした上で「今後も同様の行動を計画・組織する」との談話を発表している。


---尖閣付近 中国軍無人機が飛行 国有化1年控え---
2013年9月10日 朝刊
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2013091002000124.html

 防衛省統合幕僚監部は九日、東シナ海で国籍不明の無人機とみられる航空機一機が同日午前、日本の防空識別圏に入り、尖閣諸島付近を飛行したと発表した。中国国防省は同日「中国軍はこのほど東シナ海で定例の訓練を実施した」との談話を発表し、中国軍の無人機であることを事実上認めた。
 また八日には、中国軍のH6爆撃機二機が沖縄本島と宮古島の間を通過し、東シナ海と太平洋を往復飛行したのを確認した。
 いずれも航空自衛隊の戦闘機が緊急発進(スクランブル)し、領空侵犯はなかった。日本周辺で、空自がスクランブルして無人機を確認したことと、防衛省が中国軍爆撃機の南西諸島通過を確認し、公表したのは初。
 昨年九月十一日の日本による尖閣諸島の国有化以降、中国は東シナ海で活動を活発化させてきたが、国有化一年を前にエスカレートした行動に、防衛省は警戒を強めている。
 菅義偉官房長官は九日午後の記者会見で「領土、領海、領空を守る観点から厳正な警戒態勢を敷いていきたい」と強調。小野寺五典防衛相も「特異な事例。警戒監視能力を高めていきたい」と記者団の質問に答えた。
 防衛省は国籍について、機体に明示されていないため、中国と正式には断定しておらず、引き続き分析を続ける。


---尖閣北方に国籍不明の無人機、空自が緊急発進---
2013年9月9日20時01分  読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20130909-OYT1T00823.htm

 防衛省は9日、東シナ海上空で、国籍不明の無人機とみられる航空機が飛行しているのを確認したと発表した。
 航空自衛隊のF15戦闘機が緊急発進(スクランブル)して対応したが、領空は侵犯しなかった。スクランブルした空自機が、無人機とみられる航空機を確認したのは初めて。
 同省統合幕僚監部によると、空自のレーダーが同日午前、東シナ海を南東方向に飛行する航空機を探知。同機は尖閣諸島の北方約200キロの上空をしばらく飛び回った後、ほぼ同じルートをたどって中国大陸の方向へ飛び去った。飛行時間は数時間に及んだ。国旗など国籍を示すマークは機体に記されておらず、同省は、操縦席が確認できなかったことなどから、無人機の可能性が高いと判断した。


---尖閣北東に無人機 中国か、空自機が緊急発進 日本の防空識別圏に入る--
2013.9.9 16:35
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130909/plc13090916380002-n1.htm

 防衛省統合幕僚監部は9日、尖閣諸島(沖縄県石垣市)北東の公海上空で同日午前、無人機とみられる航空機が数時間にわたり飛行したと発表した。機体は日本が設定している防空識別圏に入ったため、航空自衛隊の戦闘機が緊急発進(スクランブル)して対応、領空侵犯はなかった。同省は「国籍不明」としているが、中国機とみられる。
 同省が無人機の飛行を目視で確認し、緊急発進で対応したとして公表するのは初めて。機体は尖閣・魚釣島から北東約200キロ付近で徘徊(はいかい)するような飛行をした後、北西へ引き返した。
 小野寺五典(いつのり)防衛相は札幌市内で記者団に対し、「特異な事例だ」と指摘。菅義偉(よしひで)官房長官は記者会見で「わが国の領土、領海、領空を守る観点から厳正な警戒態勢を敷いていきたい」と強調した。中国外務省の洪磊報道官は記者会見で「(そうした)事態を把握していない」と述べた。
 一方、8日午前には中国軍のH6爆撃機2機が沖縄本島-宮古島間の公海上空を往復飛行した。中国軍機の南西諸島通過は7月にY8早期警戒機が同空域を通過して以来。中国国防省は「今後も計画に従い、この種類の定例訓練を行う」との談話を発表した。


---China Claims Six Potential Customers for Wing Loong---
by Press 26 June 2013
http://www.suasnews.com/2013/06/23533/china-claims-six-potential-customers-for-wing-loong/

At least five countries are negotiating with China on buying its domestically developed Wing Loong. “Wing Loong is quite competitive in the international market and we have delivered it to up to three clients,” China Daily quoted Ma Zhiping, General Manager of China National Aero-Technology Import and Export Corp,  at the 50th International Paris Air Show.

Ma’s company is the biggest exporter of aviation defense products in China and has a strong presence in the military aircraft market. It belongs to Aviation Industry Corp of China, the country’s leading aircraft manufacturer.

Established in 1909, the Paris Air Show is held every odd-numbered year at Le Bourget Airport in north Paris. Ma said clients’ feedback on Wing Loong is “very positive”. “They told us that they are satisfied with the aircraft’s performance. Their uses of the Wing Loong have testified to its excellent combat capability, supreme manoeuvrability as well as convenience of maintenance,” he said, quoting users as saying that the systems’s actual performance has “surpassed its design specifications”.

According to CATIC, Wing Loong was developed independently by China  with full intellectual property to meet the requirement of the international market. The project was started in 2005 and its maiden flight took place in 2007. A mockup was unveiled at the Zhuhai Airshow in 2008 and a production type was displayed at the same air show in 2012, drawing intense attention from aviation enthusiasts and foreign military observers.

It can perform a wide range of tasks such as precision strikes and long-duration, long-distance reconnaissance. In June 2006, the government gave the green light to its export. In addition to military purposes, the unmanned aircraft system can also serve an array of civil and scientific purposes such as disaster assessment, environmental protection, and atmospheric and meteorological research, the company said.

It boasts a range of more than 3,000 kilometers and a payload of 200 kilograms.All the techniques used on Wing Loong were developed by Chinese researchers without any foreign assistance, said Nie Haitao, Deputy Director of AVIC Chengdu Aircraft Design and Research Institute, which designed  the aircraft. “In the initial stage of Wing Loong’s development, only nine researchers were designated to take part in this work and most of them were young professionals without much experience,” he recalled. “Yet they succeeded and now you can see they have done a good job.”

The United Arab Emirates and Uzbekistan have introduced an unidentified number of Wing Loong UAS, according to Kanwa Defense Review, a Canadian online magazine of defense affairs and weapon technology.

“Currently five to six nations in Africa and Asia have expressed their intention of buying Wing Loong and we are negotiating over that,” Ma said. He added several foreign countries have told his company that they want to introduce Chinese UAS that are even more advanced than Wing Loong, but whether those types could be exported is up to government policy and political decisions. “Of course we, as a defence products supplier, are willing to introduce more of our cutting-edge weapons to the international market. But it is the government that has the final say.”

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