2013年10月31日木曜日

製薬業界 4700億円の資金提供

製薬業界による医師や医療機関への資金提供は4700億円。
 製薬業界から2012年度に国内の医師や医療機関に提供された資金の総額
は4700億円を超えることがわかった。

日本政府
・医療分野の研究開発予算1700億円。

日本製薬工業協会
「企業活動と医療機関等の関係の透明性ガイドライン」本文
企業活動と患者団体の関係の透明性ガイドライン
・主要な製薬企業70社が加盟
・自主公表した65社分を集計。
 (1)共同研究などに使われる研究・開発費
   計2438億円 うち臨床試験費 1840億円。
 (2)寄付金などの学術研究助成費
   計532億円 うち奨学寄付金は340億円、一般寄付金84億円。
 (3)講師謝礼や原稿料等
 (4)医師向けの講演会、説明会などの情報提供関連費
 (5)飲食や中元歳暮などの接遇費。
   ・上限金額 5千円/人

医療機器業公正取引協議会
・業界12団体が加盟
・上限金額 1万円/人

行政と異なる分野で資金提供する民間企業。
タミフルで話題になった資金提供が、ディオバンでは、もっと影響を
与えたようだ。

医薬品会社よりも医療機器の団体の方が一人あたりの接待費基準が高い。
接待費の使い方にもよるから、あくまで目安かもしれない。
巡りめぐって、患者と政府が医師や医療機関の資金の一部を提供。
消費税は、福祉税目的と言いながら、医師や医療機関への資金も含ま
れる。民間の資金提供を止めれば、医療が進まなくなる。
資金による正しい使用方法であれば良いが、そうでない場合があること
が問題だろう。

タミフル寄付金 年300万円/社を上限
HPVワクチン副反応治療へ


---ディオバン、服用推奨薬を維持…日本高血圧学会---
2013年10月23日21時32分  読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20131023-OYT1T01012.htm

 日本高血圧学会は23日、高血圧治療薬「ディオバン」について、来年4月に改訂する治療指針の中で、引き続き服用を推奨する薬とする方針を決めた。
 データの改ざんが判明したり、疑われたりしている臨床研究を除外しても、他の研究を総合すると、推奨を維持すべきだと判断した。24日から大阪市内で始まる学会の総会で議論し、最終決定する。
 指針作成委員会の島本和明委員長(札幌医大学長)が23日、報道陣に明らかにした。改訂指針の原案では、血圧を下げる仕組みの異なる4種類の薬を、服用を推奨する「第一選択薬」とし、その一つにディオバンが含まれている。国内外の研究を踏まえて作られる指針は、医師が治療したり、薬を選んだりする際、参考にする。4年前に改定された現行指針の発行部数は25万部。


---不正疑惑の論文不採用 ディオバンめぐり学会の治療指針---
2013年10月23日19時30分
http://www.asahi.com/articles/OSK201310230085.html

 【小宮山亮磨】製薬大手ノバルティスの高血圧治療薬ディオバンをめぐる論文不正問題で、日本高血圧学会は23日、改訂中の高血圧治療ガイドラインに、疑惑が持たれている5大学の論文を引用しない方針を明らかにした。
 ガイドラインは、医師や患者が治療薬を選ぶ際の参考にされる。同学会が5年ごとに改訂していて、最新版は来春に発表する。前回出た2009年版では、ディオバンの効果を示す根拠として東京慈恵会医科大の論文を引用したが、不正発覚を受け、この部分を削除するとすでに決めている。
 学会は最新版で、疑義のある論文は引用対象から外す方針。すでに不正が明らかにされた慈恵医大と京都府立医科大の論文のほか、調査中の滋賀医科大と千葉大、名古屋大の論文も引用しない見込みという。
 ガイドライン作成委員長の島本和明・札幌医科大学長は会見で「(内容について)疑問を呈されたものは、(正しいと)証明されるまでは扱うべきでない」と述べた。


---医師・医療機関に製薬業界から4700億円提供---
2013年10月22日07時48分  読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20131021-OYT1T01622.htm

 製薬業界から2012年度に国内の医師や医療機関に提供された資金の総額は4700億円を超えることがわかった。
 国の医療分野の研究開発予算1700億円の2・7倍に上る。
 医学研究の発展のためには産学連携が不可欠だが、高血圧治療薬「ディオバン」の研究データ改ざん問題では、背景に企業との不透明な関係が指摘された。専門家は「資金提供の透明化が必要」と指摘する。
 主要な製薬企業70社で作る日本製薬工業協会の指針に基づき、10月上旬までにホームページで初めて金額を自主公表した65社分を読売新聞社が集計した。
 公開された金額は、各社が大学などの研究機関や医師に支払った〈1〉共同研究などに使われる研究・開発費〈2〉寄付金などの学術研究助成費〈3〉講師謝礼や原稿料など〈4〉医師向けの講演会、説明会などの情報提供関連費〈5〉飲食や中元歳暮などの接遇費。
 項目別で最も多かったのは研究・開発費で計2438億円。その4分の3は、薬の承認を得るために行う治験などの臨床試験費(1840億円)だった。
 寄付金などの学術研究助成費は計532億円。うち、指定した研究者が自由に使える奨学寄付金は340億円、研究者を指定せずに大学などに提供する一般寄付金は84億円だった。ディオバン問題では、臨床研究の事実上の見返りとして、販売元のノバルティスファーマから多額の奨学寄付金が支払われていた。


---医療機器営業の接待費は「1人1万円」、製薬業界の2倍で決着---
2012/09/06
http://cocoyaku.jp/news/?action_news_detail=true&news_id=5777

 医療機器の営業マンが医師を接待する際の上限金額は製薬業界の2倍に相当する「1人あたり1万円」に決まった。業界12団体が加盟する医療機器業公正取引協議会(機器公取協)が、昨年から医療関係者への接待基準の明確化について議論を重ね、具体的な上限金額を定めた。一足先にスタートさせた製薬業界の基準を参考にしたが、医療機器の営業特性には医薬品と異なる点もあるため、最終的に上限金額は2倍で決着した。

2013年10月30日水曜日

料理責任者 中国料理の偽装は慣習

 阪急阪神ホテルズの社長が辞任するようだ。
辞任を表明した出崎弘社長の後任に、同社取締役の事業統括本部長、藤本
和秀氏をあてる人事を決めた。また非常勤の取締役会長に、親会社の阪急
阪神ホールディングス取締役の野崎光男氏が就く。

中国(中華)料理の担当責任者は、「われわれ中国料理の世界では、『芝
エビ』イコール『小エビの総称』という認識でいた。(意図略)」とのこと。
責任者は、師匠や同僚、業界も含めて、同様の認識としているが、ホテル、
大阪市、大阪府、関西、西日本、日本、世界のどの範囲になるのだろうか。

食材誤表示(偽装?)発表店(記載時点)
・阪急阪神ホテルズ系列のホテルやレストラン
・ザ・リッツ・カールトン大阪
・ルネッサンスサッポロホテルのレストラン

「多くのホテルが、食材業者が提供した加工食材に手を加えて料理として
客に提供している」との報道もあったが、全ての食材を自家製や捕獲した
食材を使うという料理店は少ないだろう。

食材偽装が報道されると、主食の米の偽装も報道される。
米の偽装は多いと言うことか。

ミシュランガイドはバナメイエビを食べてひとつ星を与えたようだ。
ブラックタイガーを食べていたら三つ星を与えたのだろうか、それとも、
星を与えなかったのだろうか。
調査員が、バナメイエビを食べて、ブラックタイガーにひとつ星を与えて
いれば、評価の程度がわかる。
評価は、クロスチェックしているとのことなので、評価の程度はさらに
限られる。
食材偽装店を評価したミシュランガイドは面白い。

毒餃子販売関係会社
毒入り食品日本上陸
中国製食品加工の変化
天洋食品立入検査は偽装か
中国で作り出せないニセ食品はない
FDA 偽ヘパリンは過硫酸化型コンドロイチン硫酸
中国 メラミンで世界制覇
三笠フーズ 汚染輸入米食品加工販売
汚染米 影響会社
厚労省・農水省 「安全なクローンしか食用にならない」


阪急阪神ホテルズ"誤表記"問題で社長が辞任表明(13/10/29)


---阪急阪神ホテルズ、後任社長は藤本氏 取締役から昇格---
2013年10月29日13時46分
http://www.asahi.com/articles/OSK201310290021.html

 阪急阪神ホテルズ(本社・大阪市)は29日、臨時取締役会を開き、メニューの偽装表示問題を受けて前夜辞任を表明した出崎(でさき)弘社長(55)の後任に、同社取締役の事業統括本部長、藤本和秀氏(63)をあてる人事を決めた。また非常勤の取締役会長に、親会社の阪急阪神ホールディングス(HD)取締役の野崎光男氏(55)が就く。いずれも11月1日付。人事を一新して信頼回復を急ぐ考えだ。
 藤本氏は1974年に第一ホテル(東京)に入社。阪急阪神ホテルズの執行役員などをへて現職。
 偽装表示問題は22日に発覚した。2006年3月以降、同社の直営8ホテルのレストランなど23カ所の47品目で、メニュー表示と異なる食材を使った料理を提供していた。出崎社長は28日夜、阪急阪神HD全体のブランドイメージを損なうことを避けるとして辞任を表明した。


---「本当に反省しているのか!」 食材卸業者も激怒、返金の問い合わせも収束の兆しなく---
2013.10.29 11:48
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/131029/waf13102911510016-n1.htm

 食の信頼を大きく揺るがすことになった阪急阪神ホテルズ(大阪市北区)の食材偽装問題。大阪市内のホテルや飲食業界、食材を扱う卸業者の関係者からは「不誠実」「本当に反省しているのか」という厳しい声が上がった。一方で“業界の習わし”に照らし合わせれば「同情できる部分もある」と理解を示す同業者の声も。29日で問題の発覚から1週間がたつが、波紋はまだ収まりそうになく、返金の問い合わせが続く。阪急阪神ホテルズは29日午前までに1万1527人に計約2420万円の返金に応じた。
 阪急阪神ホテルズの28日の記者会見で、「芝エビ」の代わりにバナメイエビが使われていたのは、担当者が「小さなエビは芝エビと称すると認識していた」のが理由と明らかにした。
 ホテルは「業界の習わしがあった」と説明したが、有名ホテルにも食材を納入しているという食材卸の関係者は「名門ホテルでもこんな偽装が行われていたとは残念だ。食材偽装をしていないホテルまで迷惑がかかってしまう」と憤る。
 これに対し、JR大阪駅近くにある中華料理店の男性店長は「小さくてプリっとした食感のエビを『芝エビ』と呼ぶことはよくある」と打ち明ける。
 芝エビとバナメイエビは食感もよく似ているといい、「客を欺いてもうけようというつもりはなかったというホテル側の説明はよく分かる」と表記の仕方に理解を示す。ただ、同店では最近、芝エビの価格が高騰し入手が困難になったため、バナメイエビに変更。店のメニュー表記は「芝エビ」から単なる「エビ」に修正したという。
 大阪新阪急ホテルでは芝エビ以外の「偽装」も発覚した。九条ネギとしながら、白ネギや葉物野菜を「代替品」として使われていた。ホテルのサービス担当者は「添え野菜の内容変更まではお客さまに伝えなくても問題ないだろう」と考えていたという。
 大阪の繁華街・ミナミにある和食居酒屋でも、九条ネギを添えたすき焼きを提供しているが、男性店長は「九条ネギはブランド食材。決して添え物なんかではない」とホテル側の説明に納得がいかない様子。「今回のホテルの説明は不誠実だ」と吐き捨てた。有名ホテルの関係者も「食材のトレーサビリティ(履歴管理)はしっかりと確認する。あり得ないことだ」と言い切った。


---札幌のホテルで誤表示か メニュー表示と違うエビ---
2013.10.29 11:25
http://sankei.jp.msn.com/life/news/131029/trd13102911270003-n1.htm

 札幌市のルネッサンスサッポロホテルが、施設内のレストランなどでメニュー表示とは異なるエビを使用した可能性があると利用者に通知していたことが29日、ホテルへの取材で分かった。
 ホテルによると、調理関係者に対する調査で発覚した。ホテル内には中華レストランと洋食レストラン、宴会場があり、仕入れは一元的に行われているため、3カ所全てで誤表示があった可能性があるという。
 26日にホテル利用者に向け、メニュー誤表示の可能性があることを知らせる文書を配布した。


---バナメイ使っても差額「50円」辞任の社長強調---
2013年10月29日10時07分  読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20131029-OYT1T00200.htm

 「阪急阪神グループ全体の信用問題に発展してしまった。責任は、辞任でもってしか果たせない」。
 28日夜の緊急記者会見で辞任を発表した阪急阪神ホテルズの出崎(でさき)弘社長(55)はそう言って、目をうるませ、何度も頭を下げた。24日の記者会見で「偽装ではなく、誤表示だ」と繰り返し述べたときの、強気の姿勢は消えていた。
 同社は当初、29日午前に記者会見を開いて再調査結果を公表する、と説明していたが、28日午後6時過ぎになって、緊急会見を同8時から開くと発表した。記者会見の会場は、メニュー偽装の主舞台でもある大阪新阪急ホテル(大阪市北区)。冒頭、進行役を除き1人で現れた出崎社長は、「前回の会見で謝罪の気持ちがなかったという叱責を受けた。誠に申し訳ありませんでした」と述べ、10秒以上、じっと頭を下げ続けた。
 この日も「お客様を欺く意図はなかった」と、意図的な偽装を否定する見解は譲らなかったが、「お客様にこの理屈は通らない。偽装と受け止められても仕方がない」と述べ、また深く頭を下げた。
 出崎社長はこうした発言の一方で、「5000円のコースのうち、芝エビではなくバナメイだったことの差額は50円。6000円のコースで、九条ネギを白ネギなどにした場合の差額は9円だった」と、利益は多くなかった点も強調。さらに、「会社として偽装を認めないのか」との報道陣からの質問に対し、「意図的に不当な利益を得るためであれば偽装だが、再調査でもそういう事実は出てきていない。そのものずばりの偽装ではない」と、歯切れの悪さも目立った。


---阪急阪神ホテルズ社長会見詳報(1)(2)(3)(4)---
2013.10.29 07:26
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/131029/crm13102907280004-n1.htm

「正しい情報を伝えなくては」と急きょ会見
 阪急阪神ホテルズの記者会見は当初、29日午前10時から開かれる予定だったが、急きょ28日午後8時から開かれた。会見の概要は次の通り。
《まず、同社の出崎弘社長が緊急会見を行った説明から始める》
 「本日はこのように遅い時間に集まっていただき、申し訳ございません。一部報道で世間の皆さまはじめ関係者をお騒がせしていることをうけ、正しい情報を伝えなければならないと考え、会見を急きょ開催する次第となりました。この度、当社がホテルレストランで、メニューの表示と異なる食材を使用した料理を出した件についてはあらためて深くお詫び申し上げます。『謝罪の気持ちがなかったのでは』という叱責も受け、十分にお伝えできなかったことも申し訳なく、重ねてお詫び申し上げます。
《深々と頭を下げる》
 「まず本日は24日の会見の際に約束した、6点について社内再調査について報告する。今回の社内調査は元々、今年6月に同業他社で発覚した同様の事態をうけて自主的に社内調査したものだった。しかし、24日の会見では『信頼性が不十分』という指摘もあり、あらためて社長である私自身が直接現場の社員から事情を聴取した」
《資料に基づいて、まず、調査の流れについて説明する》
 調査期間は6月24日から10月15日。6月24日に調査を開始した。調査担当者は総料理長、購買担当課長、総務人事部長で主に総料理長が各ホテルの料理長に指示し、メニューの決定権のあるシェフまで約100人を対象にした。
 使用食材の確認、納品書の裏付け、使用食材と異なっていた原因と確認。7月15日にかけては全メニューの確認をし、7月末までに食材や産地の確認による絞り込み。9月下旬にかけて総料理長らが確認を行った。
 また商品規格書などによる追加確認も行った。10月上旬には弁護士に相談し、47品目のリストを完成させた。

調理師「小さいエビ=芝エビと思った」
《再調査を行った6品目について説明する》
 「ヒアリングの対象者に対しては『全責任は会社にあるので、今回のようなことを会社として是正するために事実を話して協力いただきたい』と話している。
 案件ごとに個別ヒアリングしたあと、整合性があるのかを確認してる。
【霧島ポーク】
 霧島ポークについて。この件については、「仕入れ先が当社に無断で産地が異なるポーク納入した」と説明している。
 6月に行った調査では網にかからず問題視してなかった。規格書提出を求めていたが、仕入れ先が一向に提出しないため9月に確認したところ、「神戸のポークだ」と認めた。これを受けて取引停止処分とした。
 当社の仕入れ先へのチェック体制が甘いとの指摘をいただいている。
 規格書は本来加工食品の原材料を確認するためのもの。偶然に事実が判明した。
【芝エビ】
 次に芝エビ。明らかに形状の異なるエビを混同するわけない、知識不足との説明で納得できないと指摘いただいた。
 調理師は目の前のエビがバナメイエビだと認識していたが、小さなサイズは芝エビと表記すると認識していたという。
 5千円のランチプランの一品で7品目の1皿。芝エビにしなかったことで生じた差額は50円だった。本件の販売実績は3件、人数は4人。極めて販売頻度が低かったため、宴会サービス担当者も気付かなかった。
【九条ネギ】
 次に九条ネギについて。調理担当者へのヒアリングの結果、九条ネギが手に入らないときは、葉物野菜で代替していた。九条ネギが入っていたメニューは同窓会プラン13品目中1品目。この品目のメインは若鶏の照り焼きであり、九条ネギは添え野菜だった。『若鶏の変更ならばともかく、添え野菜の変更までは伝えなくても問題ないと判断した』とサービス担当者がいっている。
 九条ネギを使用した場合と通常ネギを使った場合の差額は9円だった。
 金額を説明しているのは、責任を軽くしようと言っているのではなく、利益をかさ上げする為ではないことをご理解いただくためご説明した。
【手作りチョコ】
 このメニューはチョコレートリキュールにコーヒークリームを混ぜた一手間を「手作り」と表示していた。しかし、アルコールが苦手な客が多く、また客がピッチャーを使う手間もかかるのでソースの提供をやめた経緯がある。
 また手作りチョコが商品名ではなく、補足的な説明だったこともあり、従業員は意識できていなかった。
【沖縄まーさん豚】
 当社がこの沖縄豚の使用を始めたのは、山陽自動車道三木SAの直営レストラン。その後、大阪市立大学病院内のレストラン「パティオ」でも商品提供を始めた。しばらくしてSAでの商品提供が終了したが、沖縄豚の仕入れ業者が「パティオ」もいらないと認識し、他産地のものが納入されるようになったが、調理担当者は知らずに、まーさん豚だと思い続けて発注していたという。
【天ざるそば】
 最後に、天ざるそば(信州)について。メニュー開発者は採用したそばのサンプルに「信州」とあったので、書いたといっていた。

「表示誤ったというレベル超えていた」
 前回、私は偽装ではなく知識不足、連携の悪さが原因として「誤表示」とした。偽装とは故意に人を欺く行為が前提。今回の調査の結果、弊社は客を欺く意図をもって不当な利益を得ようとする考えはなかった。
 しかし、私が一番大切にするお客さまにはその理屈は通らない。この行いは多くのお客さまに対する裏切り行為にほかならず、単に表示を誤っているというレベルを超えており、偽装と指摘されても仕方がない。改めて猛省するとともに、深く謝罪したい。
《本当に申し訳ございませんでした、と深く頭を下げる》
 私から伝えたいことがある、今回の件は、広く阪急阪神ブランド全体の信頼失墜をまねいた。この責任の重さに鑑み、私は阪急阪神ホテルズの社長並びに、阪急阪神ホールディングスの取締役を11月1日付けで辞任する意志を固めた。後任人事はあす午後からの臨時取締役会で決定する。
 今後は反省を踏まえ、お客さまの立場に立って、再発防止への取り組みを進めるよう速やかに業務引継を行う。信頼を裏切ることになったお客さま、多大なるご迷惑をかけた関係者にお詫び申し上げる。
--会社としては偽装と認めたということで良いのか
 「私が行った再調査でも従業員が悪意をもってだまそうといったことや、上司の指示といった組織ぐるみだったという事実は出てこなかった。情報共有がおろそかになったことが原因だと考えているが、お客さまにとっては偽装と受け止められても致し方ないと思っている」
--偽装と認めたのではないのか
 「今一度客という立場にたってみると、偽装と受け止められても致し方ない」
--前回の記者会見では、最後まで「誤表示」としていた。今回の認識にいたった時期は。辞任を決めたのはいつか。また、大きな原因はどこにあったか。
 「前回の会見で、私は会社側の立場にたって説明していた。今回、改めて叱責をいただき、客という立場にたって、今回の事象をみたときに指摘は仕方がないと思った。社長を辞めるということは26日に決めた。阪急阪神グループ全体の信用失墜にことが及んでいた。責任の重さに鑑み、責任を取るべきと考えた。
--「偽装」ととられても仕方がないというのは、再調査の6品目のみか。全体のことか
 「再調査にかかりきりで残りはしっかり検証できていない。芝エビの問題は偽装と受け止められて仕方がないという印象をもっている。一方で霧島ポークは客にとって偽装と思われるかは客の判断に委ねたいが、私は偽装ではないと理解いただけるのではと思っている。
 芝エビについては、違うエビを芝エビと称していた。独特の習わしがあっても、客の側からすればあずかり知らない世界。誤解を与えたと思っている。小ぶりのエビを日本の料理の名前にするとは芝エビと書くのだと認識していたという。
 私はその認識が個人特有のものかどうか判別できかねるので、責任者にも事実を確かめてる。
《中華料理の責任者が登場し、説明を始める》
 「われわれ中国料理の世界では『シャーレン』イコール『芝エビ』のチリソース。『芝エビ』イコール『小エビの総称』という認識でいた。以上です」
--現場で調理師が表記と違うにもかかわらず使っていて疑問に思った人いたのか。
 「疑義を呈する者はいなかったと聞いている。これが正解だと信じているのでそういう声は上がっていないと聞いている」
「大阪は食のまち、原価削れば客に見抜かれる」
《偽装についての会社側のとらえ方を問いただす質問が続く》
--やはりホテルとしては偽装していることにならないか
 「偽装が会社や従業員が意図をもって欺いて不当な利益を得ようとしていたならば、今回はそういうことはなかった。しかし、客にとっては当社にそういうつもりがあるかないか、全く関係のないこと。客にとっては目の前で信じていた料理がメニューとは違ったという事実があるのみだ」
--九条ネギは「客に伝えなくても問題ない」としていたが、訂正をしていないことこそがだましていることになるのではないか
 「そのように受け止められても致し方ない。付け合わせということで、調理担当者が気付かなかった。私としては知識不足に原因があったと思っているが、偽装と言われても致し方ない」
--社長は辞任するということだが、阪急阪神ホテルズは偽装を二度と起こさないといえると思うか
 「当然そのような体制をいち早く確立してくれると考えている。客の視点にたったチェックがなかった。今一度原点に立ち返りたい。
--何が偽装を生んだと思うか
 「いいわけがましく聞こえたら本意ではないが、私たち(阪急阪神ホテルズ)は(阪急と阪神で)集合して日が浅い。それぞれの出身母体の融和を図ることを目的に人事制度などを考えてきて、従業員を管理するが後回しになっていたということがあるのかもしれない」
--辞任と言ったが、どういう気持ちか
 「阪急阪神ホテルズだけでなく、健全な経営をしている各社の信用にまで発展した。まったく私にとっては残念至極。責任は非常に重い。辞任をもってしか、償えない。ここで責任をとるべきと考えた」
--会社を守っているように聞こえる。会社として偽装を認めるべきではないのか
 「私は偽装ではないと思うが、これは会社側の理屈だというのは指摘のとおり。消費者の立場で調べ直したら、偽装と言われても仕方がないという思いにいたった」
--「客に伝えなくても問題ないだろう」というのは悪意ではないか
 「悪意と言うより、そこまで思いがいたっていなかった。お粗末と思われても仕方がない。教育して再発防止につとめたい」
--辞意を固めた理由は。
 「阪急阪神ホテルズだけの問題でなく、グループ会社全体に及んでいたことの責任を感じた。発端となったのは今回の騒動だが、私どもが起こしたことなので、きちんと責任取って対応する。しかし、そういうことを乗り越えて問題がグループに及んでいることにけじめをつけたい。
--客やホテルの現場よりも(親会社の)阪急阪神ホールディングスを見て経営をしたということはないのか
 「それはない。ホテルを良くしようと取り組んできた」
--過剰な競争が背景にあったのでは
 「宿泊部門での競争激化はある。今回はレストラン。大阪は食のまち。前から競争はあって、原価を削り、安かろう悪かろうとなれば客に見抜かれる。より品質をすぐれたものを提供したいと思っていた。勝ち残るためには料理とサービスを水準以上で提供することが必要だ」
 この後、再調査した食品の件の確認のやりとりなどが続いた。会見時間は約2時半にわたった。 (了)


---阪急阪神ホテルズ 食材偽装が発生するカラクリを専門家解説---
2013/10/29
http://news.mynavi.jp/news/2013/10/29/076/

 阪急阪神ホテルズ系列のレストランで恒常的に行われていた47商品に及ぶ「食材偽装」問題。同社の出崎弘社長(11月1日付での辞任を表明)が「偽装ではなく誤表記だ」と言い張ったことで、火に油を注ぐ結果を招いてしまった。
 東京都内で割烹料理店を営む店主は、「阪急阪神は氷山の一角。他のホテルグループでも食材偽装は芋づる式に出てくるだろう」と話す。
「食品表示を規定したJAS法の規定が曖昧なのをいいことに、冷凍魚=鮮魚、手ごねハンバーグ=既製品などというごまかしは多くの飲食店でやっていること。そうした罪悪感のなさが積み重なって、産地偽装にもつながっている。あの高級ホテルの阪急が九条ねぎや信州そばの産地を偽っていたくらいだから、もっとグレードの低いビジネスホテルは推して知るべしでしょうね」
 だが、そもそもホテル業態を取り巻くグレードが急激に変化しつつあると指摘するのは、ホテルライフ評論家の瀧澤信秋氏である。
「これまで<シティホテル=高級的なホテル><ビジネスホテル=一般的なホテル>と捉えられていた業態が、2000年あたりから<ラグジュアリーホテル=外資系を中心とした超高級ホテル>や宿泊特化型の機能的で清潔感のあるホテルチェーンが人気を博してきたことで、旧来型のシティホテルやビジネスホテルは苦戦を強いられてきました。阪急ホテルや阪神ホテルがまさにそうです」(瀧澤氏)
 つまり、それまで最高峰だったシティホテルの利用者はよりラグジュアリーなホテルへ、中級クラスのビジネスホテルの利用者は使い勝手のいい宿泊特化型ホテルへと、顧客を奪われていったというのだ。
「宿泊予約サイトで高級ホテル区分されている『大阪新阪急ホテル』のビジネスユース料金は、同地区の宿泊特化型ホテルチェーンの実勢価格を下回っているケースもある」(業界関係者)
 との声も聞かれるほど、阪急ホテルの高級ブランドはすでに瓦解していたと見る向きがある。大幅にディスカウントした宿泊料金のしわ寄せが料飲部門にいっていたとしたら……。今回の偽装は起こるべくして起きたといえなくもない。
「以前、私が取材した大手ホテルチェーンも、経費削減や人件費の抑制が料飲部門にまで及んでいました。最前線の料理人はプライドが高いから食材にもこだわりたいのですが、経営会社の上層部から現場の支配人や責任者に『この予算で工夫しろ!』とトップダウンの指示が飛ぶ。
 間に挟まれた現場の人たちの苦労は大変なものです。ホテル業界におけるこのような劣悪な労働環境がホテルマンの志気を下げ、挙句の果てに偽装という絶対してはならない行為に手を染めてしまうという構図があるのです」(前出・瀧澤氏)
 阪急阪神ホテルズの出崎社長は、「部門間の風通しが悪い職場風土がはびこっていた。職場実態がこのようなレベルだったのかと感じる」と無責任な発言をしたが、これだけの偽装が現場の判断だけで行われていたと聞いて、誰が信じるのだろうか。
 経済誌『月刊BOSS』編集委員の河野圭祐氏は、「言語道断」としたうえで親会社である阪急阪神ホールディングス全体の企業風土に疑問を投げかける。
「村上ファンドの乗っ取り計画もあって2006年に経営統合した阪急と阪神ですが、もともと百貨店は真横にあり、鉄道も並行して走っているような2社が一緒になってどんなシナジー効果があるのかは当時から不安視されていました。しかも、阪神は庶民的、阪急は“お高い”イメージがある中、本当に両社のカルチャーが融和していたのかどうかは定かではありません。
 特に阪急百貨店は『西の伊勢丹』と呼ばれるほどブランド力や売上高は絶大。今回の一件で、デパ地下の食材も含めてイメージ的な影響を受けるとしたら痛手は大きい。一大企業グループのビジネスモデル自体を構築し直さなければならない事態に追い込まれる可能性もあるでしょう」
 出崎社長は事態の収束に向け、「偽装と指摘されても仕方ない」と語り、兼任していた阪急阪神ホールディングスの取締役も辞任する意向を示した。しかし、食材の看板は「偽りあり」で済まされても、企業看板についた傷はそう簡単に消えるものではないだろう。


---再調査した6種のメニュー 結果はこうだった---
2013.10.28 23:18
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/131028/crm13102823210015-n1.htm

 阪急阪神ホテルズがメニューと異なる食材を使っていた料理のうち、再調査した6種類の料理とその結果は次の通り。
▽霧島ポークの上海式醤油煮込み 仕入れ先が産地の異なる豚肉を納入
▽芝海老とイカのクリスタル炒め バナメイエビを使用。調理担当者が小さなサイズのエビをシバエビと呼ぶと誤認識
▽若鶏の照り焼き九条ねぎのロティと共に 代替品として一般的な青ネギ、白ネギを使用。添え野菜のためメニューの変更は必要ないと判断
▽苺とチョコのシュー・ア・ラ・モード…手作りチョコソースとあわせて… 当初は既製品のチョコソースがかかった商品に、コーヒークリームを混ぜたチョコソースを添えていたが、その後混合ソースの提供は取りやめ
▽沖縄まーさん豚ひと口豚カツ御膳 納入業者が誤って沖縄豚の納入を停止、別産地の豚を納入
▽天ざるそば(信州) 信州産でないそばを提供。メニュー開発時、そばのサンプルに信州の地名の記載があった


---3度頭下げ謝罪 阪急阪神ホテルズ社長「お客さま裏切った」---
2013.10.28 21:33
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/131028/crm13102821340012-n1.htm

 「多くのお客さまへの裏切り行為にほかならない」。28日夜、予定を1日繰り上げて急きょ記者会見した阪急阪神ホテルズの出崎弘社長は1人で着席し、「ブランド全体への信頼失墜を招いた」と辞任理由を述べ、3度頭を下げて謝罪した。
 本社事務所が入る大阪市北区の大阪新阪急ホテル。2階に設けられた記者会見場には、100人近くの報道陣が詰めかけた。出崎社長は冒頭「あらためておわびしたい」と謝罪した。
 自ら再調査に乗り出したメニュー6種類について経緯を説明し、「従業員にだます意図はなかったが、一番大切にしなければならないお客さまにはその理屈は通らない。単に誤ったというレベルを超えている」ときっぱり。再度立ち上がり謝罪。着席後、辞任について切り出し、あらためて深々と頭を下げた。


---甘い認識、異動で拡大?阪急阪神、裏切りの偽装---
2013年10月27日08時56分  読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20131027-OYT1T00237.htm

 阪急阪神ホテルズ(本社・大阪市北区)が運営する8ホテルのレストランなどで発覚した食材偽装問題は、関西を代表する名門ホテルの〈裏切り行為〉が利用者らに大きな衝撃を与えた。
 同社は各店のメニュー作成担当者と調理担当者の連携不足を挙げ、「偽装ではなく誤表示」と主張しているが、虚偽表記は23か所のレストランや宴会場などで提供されていた47品目に上る。再調査で真相は解明されるのか。

◆疑問の声なく
 同社の調査によると、2006年3月、大阪新阪急ホテル(大阪市北区)が「魚市場直送の鮮魚」と称して冷凍保存した魚を使うようになったのが始まりで、その後、他のホテルの様々なメニューに広がった。
 この間、大阪市の料亭「船場吉兆」(廃業)の牛肉産地偽装(発覚07年)、同市の米穀加工販売会社によるカビが生えるなどした「事故米」の食用転売(同08年)など数々の食品偽装が摘発され、09年には消費者庁が発足した。不正を告発した社員らに不利益処分を行うことを禁じた公益通報者保護法の施行(06年)もあり、日本全体が企業コンプライアンス(法令順守)と消費者保護を重視するようになっていった。
 世の動きと逆行した不正の広がり。同社によると、「ホテル内部からは、疑問視する声は一つも出なかった。調査で初めて問題が判明した」という。

◆職場になれ合い
 17の直営ホテルを有する同社は、阪急電鉄系ホテル(現4か所)を母体に、02年に旧第一ホテル(同)、05年に電鉄系とは別会社の新阪急ホテル(現3か所)、08年に阪神系(現1か所)などが次々と合併。調査結果では、偽装が一気に拡大したのは10年、電鉄系の六甲山ホテル(神戸市灘区)や宝塚ホテル(兵庫県宝塚市)で始まって以降だ。
 同社幹部は「当初は組織文化の違いなどからあまり人事異動はなかったが、10年頃から全社的な異動が活発になった」と話す。
 別の同社関係者は、新阪急の存在に着目する。「老舗の電鉄系と異なり、ちょっと高級なシティーホテル。営業担当者は、いかに客にアピールするかを特に強く意識している」と明かす。
 その中核の大阪新阪急ホテルでは、虚偽表示が11品目に及んだ。出崎(でさき)弘社長は24日の記者会見で、同ホテルについて「職場の風土に甘えやなれ合いがあったと捉えている」と発言。「担当者も定期異動し、甘い認識が広がることもある」と語った。


---リッツ大阪、パンやエビでも“偽装” 自家製→仕入れ品、車エビ→ブラックタイガー---
2013.10.25 13:43
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/131025/crm13102513560009-n1.htm

 ホテルのレストランなどでメニューの表記と異なる食材が使われていた問題で、「ザ・リッツ・カールトン大阪」(大阪市北区)は25日、ジュースだけでなく、ルームサービスのパンやレストランのエビでも、記載と異なる食材が使用されていたと明らかにした。ホテル側は「偽装ではなく、誤表示」と強調。意図的ではなかったと説明した。
 同ホテルによると、ルームサービスで提供されていた9種類のパンのうち、3種類で「自家製」とする表記があったが、外部から仕入れたものだった。期間は少なくとも3年にわたっていたという。
 また、ホテル内のメニューで「芝エビ」と表記されていたものが、安価に仕入れることが可能な「バナメイエビ」、「車エビ」との表示だったが「ブラックタイガー」だったという。期間は調査中という。
 同ホテルをめぐっては、生搾りであることを示す「フレッシュ」と表記したジュースが容器入りのストレートジュースだったことが判明している。
 ホテル側は「生搾りは品質にばらつきがあるため、味を一定にしようとテイスティングを重ねて厳選した」と説明。搾りたてのジュースしか「フレッシュ」と記載してはならない、という基準を知らなかったと釈明している。
 阪急阪神ホテルズ系列のレストランでメニューと異なる食材が使われていた問題が発覚したことを受けて22日から社内調査を実施。「気づいたものはすぐに改善した」という。
 ホテル側は「お客さま各位をはじめ、関係する皆様に多大なご心配とご迷惑をおかけし、申し訳ありません」とコメントしている。
 同ホテルの経営は「阪神ホテルシステムズ」が行い、「ザ・リッツ・カールトン・ホテル・カンパニーL.L.C.」に運営を委託している。
 発表していなかったことについて、親会社の阪急阪神ホールディングスの幹部は「詳しい状況は把握していないが、リッツ・カールトン本体との契約があり、その了承がないと発表ができず、すぐには発表できなかった」と話した。


---リッツ・カールトン大阪も 「パック」を「生」と偽装---
2013.10.25 09:39
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/131025/crm13102509420003-n1.htm

 阪急阪神ホテルズ系列のレストランでメニューと異なる食材が使われていた問題で、「ザ・リッツ・カールトン大阪」(大阪市北区)でも記載と異なる食材が使われていたことが24日、分かった。ホテル従業員が産経新聞の取材に応じ、「メニューにフレッシュジュースと書いてあるのに、最近までパック詰めのジュースを使用していた」と証言。同ホテルは「内部調査で、3つのメニューで誤った表記を確認し是正した」と認めた。食材表示をめぐる問題は、新たな広がりをみせることになった。
 調理部門を担当していた従業員によると、ホテル内のレストランやロビーラウンジでは、最近まで「フレッシュジュース」とメニューに表記しながら実際はパック詰めのストレートジュースを客に提供していた。
 景品表示法に基づく果実飲料などの公正競争規約では、「客観的根拠に基づかない『フレッシュ』などの表示は不当表示に該当する」としている。
 平成22年ごろまでは、従業員がその場でオレンジやグレープフルーツの果実を搾った「フレッシュジュース」を客に提供していたが、コスト削減のためストレートジュースに変更。このストレートジュースは冷凍された状態でホテルに届けられ、自然解凍した後にパックからグラスにジュースを注がれていたという。
 ロビーラウンジでは24日現在、フルーツジュースのメニューは「オレンジ(ハーダース)」などとパック詰めジュースのブランド名を併記したものになっている。
 従業員は「今回の問題が発覚し、急遽(きゅうきょ)表示を変えたのでは。明らかな偽装で許せない」と語った。
 同ホテルは日本進出第1号店として9年に開業。経営は阪神ホテルシステムズが行い、ザ・リッツ・カールトン・ホテル・カンパニーL.L.C.に運営委託している。
 ホテルのオリオル・モンタル総支配人は産経新聞の取材に対し「誤った表記に関して心よりおわび申し上げるとともにお客さまへのさらなるサービス向上に努めたい」と話している。


---コメ偽装、主導者は誰 三瀧商事を強制捜査---
2013年10月24日12時34分
http://www.asahi.com/articles/CMTW1310242400007.html

 長期かつ大規模で、悪質――。農林水産省がこう指摘した米穀販売会社「三瀧(み・たき)商事」(三重県四日市市)による米の産地偽装。三重県警は24日、同社などの強制捜査に踏み切った。誰が、どのようにかかわったのか。事実の究明は司直の手に委ねられた。相次ぐ産地偽装の発覚に、食品への信頼が揺れている。

●ロンダリングにメス
 三瀧商事の隠蔽(いんぺい)工作は、犯罪組織が不正に得た資金を、金融機関の口座を転々とさせることで正当な資金に見せかける資金洗浄(マネーロンダリング)のような手口だった。
 工作には、子会社のミタキライス(四日市市)のほか、全国穀類工業協同組合(東京都台東区)の三重県支部や取引先など5業者・団体が加担した。伝票上の操作で、これらの加担先に外国産米や加工用米を販売し、同量の国産米を買い戻すなどしたように装っていた。実際に米のやりとりはない架空取引だった。
 三重県は昨年3月、ミタキライスに定期の検査に入ったが、伝票上問題がなかったため偽装に気づけなかった。県幹部の一人は「極めて複雑で巧妙な手口で、通常の伝票調査で見抜くには限界があった。かなり悪質な事案なので、司直の力でただしてもらいたい」と話した。
 しかし、農林水産省に内部告発があったとみられ、同省東海農政局は8月28日に臨時検査に着手。調査は約1カ月に及び、不正をつかんだ。
 三瀧商事の管理部長(55)は取材に、偽装を主導していたとし、「作業にあたった数人が知っていた」と話した。その一方で、服部(はっとり)洋子社長の関与など会社ぐるみの偽装を否定した。
 農水省は11月5日までに原因や責任の所在を明らかにした改善報告書を提出するよう三瀧商事に求めている。だが、同社と子会社ミタキライスは11日、農水省や三重県に相談しないまま、会社を解散し清算するとしたファクス1枚を報道機関に送付。現在、手続き中だ。
 今回の捜索による資料の押収などで同社が報告書をまとめるのは難しくなるおそれもある。農水省には、提出できないという連絡はいまのところ入っていないという。
 服部社長は四日市商工会議所の女性部会長を長年務め、2010年度に四日市市の産業功労者表彰を受けている。問題発覚後、「消費者、取引先、関係者の皆様に心よりおわび申し上げます」との談話を発表したが、体調を崩したとし、公の場に姿を見せていない。
 東海農政局の担当者は「社長が本当に偽装を知らなかったのか。誰が何を目的にどういう指示を出していたのか。会社が記者会見を開くなどして説明することが必要だ」と指摘する。

●捜査員40人続々本社へ
 三重県四日市市広永町にある三瀧商事本社では、午前7時半ごろから従業員の出入りが始まった。午前9時ごろ、三重県警の捜査車両10台とトラック1台が到着。約40人の捜査員らが次々と家宅捜索に入った。
 男性従業員は取材に、捜索について「我々はただの従業員だから関係ない」と話した。捜索が始まっても、会社の倉庫ではフォークリフトが動き回り、工場からは機械の稼働する音が聞こえた。
 偽装に加担した四日市市内の製茶会社も捜索を受けた。元社長(70)は、いつも通り午前7時半ごろから30分ほど、会社近くの通学路に立って子どもたちの登校を見守った。「逃げることはしない。(刑事処分も)覚悟している。お客さんが離れないといいんだけど……。でも、うちで働いてくれる従業員さんは守らないといけない」と話した。

●「徹底的に解明を」
 三瀧商事の偽装米はフジパングループ(名古屋市)を通じ、流通大手イオンなどに弁当やおにぎりとして卸されていた。
 フジパングループで弁当などを製造する日本デリカフレッシュの白鳥正幸・品質管理部長は、三重県警の家宅捜索について「全容が解明され、二度とこのようなことが起きないようにしていただきたい。我々も食の安全にしっかり取り組んでいきたい」と話した。宅配弁当に偽装米が使われていた大阪よどがわ市民生協(大阪府吹田市)の北薗徹夫・人事総務部長は「偽装を見抜けなかった責任を痛感している。なぜ偽装が行われたのか、解明を期待する」と述べた。
 消費者からも真相究明を求める声が上がった。24日午前、名古屋市千種区のイオン系列のスーパーに買い物に来ていた同市東区の60代の無職女性は「イオンの弁当はたまに買っていたが、問題が発覚してから、しばらく買うのを控えていた。イオンも気の毒で、二度と起きてほしくない問題。徹底的に調べて欲しい」と話した。


---阪急阪神ホテルズ偽装、“筆滑って”高いツケ 他の名門にも波紋---
2013.10.24 08:30
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/131024/crm13102408370001-n1.htm

 阪急阪神ホテルズ(大阪市)のホテルやレストランで、「鮮魚のムニエル」と表示しながら冷凍魚を使うなどメニュー表示と異なる食材が使われていた問題が、他の名門ホテルを含め波紋を広げている。調理担当者だけでなく、メニュー表示の担当者が虚偽を認識していたことも判明。コンプライアンス(法令順守)が声高に叫ばれる時代に、同社はなぜ暴走したのか。
 問題が発覚したのは4都府県8カ所のホテルに入るレストラン計23店。同社の井上豊営業企画部長は「メニュー表示で筆が滑ってしまったのではないか」と釈明したが、各ホテルには23日、「返金されるのか」「もう使わない」といった問い合わせや苦情が数百件も殺到した。
 東京・帝国ホテルは、マニュアルに基づき行っている全メニューの発注、納品業務を再確認。広報課は「われわれは正しく表示しているが、問題を他山の石としたい」と話した。
 東京・椿山荘や全国のワシントンホテルなど約50のホテルなどを経営する藤田観光も、食材の産地表示を再度確かめるよう指示した。「『鮮魚』や『地元野菜』といった誤解を招きやすい表示があれば取りやめる」(広報担当)という。

 企業倫理を踏み外したのは、食材の安定供給の困難さと、業界を取り巻く厳しい環境があるようだ。
 「九条ねぎのロティ」「ホテル菜園の無農薬野菜」。問題の料理は、大半が産地や栽培方法をあえてうたっていた。ホテル業界では、少し変わった食材で高級感を出すことは常識的なやり方だという。
 九条ネギの主要生産地があるJA京都によると、ハウス栽培で通年出荷できるようになったが、供給量も少なく、台風の被害などで1袋数十円が200円以上になることも。阪急阪神ホテルズによると、メニューの開発当初は九条ネギを使っていたが、平成23年6月に提供を始めた後に入手困難になり、青ネギと白ネギに変えた。
 「芝海老とイカのクリスタル炒め」には、バナメイエビが使われていた。シバエビは仕入れ値が1キロ2500円、バナメイエビは1400円だった。

 関西では数年前から外資系ホテルが相次いで進出。客の奪い合いが激化し、コストカットの圧力が高まっているという。ホテル業界誌「週刊ホテルレストラン」元編集長の村上実さんは、その影響で「ブラック企業化しているホテルもあり、風通しが悪くなっている」と打ち明ける。
 宮城大学の堀田宗徳准教授(56)=フードサービス論=は「競争が厳しく、食材も安いものを使わなければならないとしても、顧客無視の企業の論理、コンプライアンス低下と言わざるを得ない」と話した。


---唖然!!配膳担当者らも不適切表示わかっていた…。社長ら報酬一部返上へ---
2013.10.23 12:04
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/131023/waf13102312060020-n1.htm

 阪急阪神ホテルズ(大阪市)系列8ホテルなどのレストランでメニュー表示と異なる食材が使われていた問題で、調理担当者だけでなく、表示を担当する配膳(はいぜん)担当者も虚偽表示を認識しながら放置してきたことが23日、関係者への取材で分かった。虚偽表示を容認する姿勢が組織内で常態化していた可能性がある。同社は、約8万人の顧客を裏切ることになった経営側の責任も重いと判断し、出崎弘社長ら取締役の報酬を一部返上する方針を固めた。

フラッグシップの高級ホテルも…「絞りたて」はパック詰め
 今回の問題で、ホテル阪急インターナショナル(大阪市北区)と宝塚ホテル(兵庫県宝塚市)のレストランで提供された「フレッシュジュース」は、絞りたての果物を連想させる「フレッシュ」とうたいながら、実際は容器詰めの「ストレートジュース」を使用。約1400円で客に提供していた。
 関係者によると、ジュース類は調理担当者の手を介さず、配膳担当者が直接提供していた。「フレッシュ」と「ストレートジュース」の違いを理解していなかった従業員もいるとみられるが、「少なくとも責任者まで混同していたということは考えられない」(同社)という。
 同社はこれまで、メニュー表示の違いに気づいていた調理担当者と、実際に客に料理を運ぶ配膳担当者の間に情報伝達の不備があったほか、担当者の知識不足が虚偽表示の原因としていた。井上豊営業企画部長は取材に対し、「お客さまの反応を気にするあまり、(メニュー表示で)筆が滑ってしまったのではないか」と釈明した。
 一方、納入業者が注文と異なる産地の肉を納入していたケースもあったことから、近畿農政局は日本農林規格法(JAS法)に抵触するかどうか、同社と納入業者の契約内容などについて、消費者庁と連携して事実確認を進める方針。


---料理47品にも 「レッドキャビア」→トビウオの卵「手作りソース」→既製品---
2013.10.22 13:51
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/131022/waf13102213520030-n1.htm

最低1000円を返金へ
 阪急阪神ホテルズ(大阪市北区)が運営する8カ所のホテルのレストランや宴会場で提供した料理のメニューで、表示と異なる食材を使っていた問題で、同社が発表した料理は47品に上った。問題の料理を食べた客に対しては、料理の価格に関係なく最低千円を返金。同社は「アラカルトや定食メニューについては代金全額に加え一定の額を、コース料理やバイキング料理の一品に誤表示があった場合は、相当額を返金する」としている。

「有機野菜」実際は…あの宝塚ホテルでも
 大阪新阪急ホテル(大阪市)では、一般的な青ネギや白ネギを使っているのに「九条ねぎ」と表示。「有機野菜」と表示しているのに、一部に有機野菜ではないものを使用していたほか、「手作りチョコソース」としながら、実際には既製品を使っていた。
 大正15年創業の老舗、宝塚ホテル(兵庫県宝塚市)でも、「手捏ね(てごね)煮込みハンバーグ定食」に既製品を使用。宴会場でパーティー料理の一品として提供した「やわらかビーフソテー赤ワインソース」には、牛脂を注入した加工肉を使っていたという。
 婚礼のパーティー料理にも誤表示があった。六甲山ホテル(神戸市)では、「小山農園の焼き野菜」と表示しながら、一部小山農園以外の野菜を使用していた。
 ほかにも「霧島ポーク」としながら、仕入れ業者が別の産地の豚肉を納品していたり、「レッドキャビア」と表示してあるのに、実際はトビウオの卵を提供していた料理もあった。
 阪急阪神ホテルズは「このような事態を引き起こしたことを重く受け止め、再発防止に全力で取り組む」としている。

2013年10月29日火曜日

P1飛行再開

P1が飛行再開した。
 防衛省は、P1機の飛行を再開すると発表した。
 南関東防衛局も同日、地元の大和、綾瀬両市に説明した。

防衛省
・P1を量産する際にエンジンの燃料噴射弁の設計を変えたことが不具合
 につながった。
・改修や試験を実施し、飛行再開する見通し。
・高高度を高速度で飛行中の量産型P1に急激な動きをさせたところ、搭載
 する4発すべてのエンジンが止まった。
・試作機から量産機にする際、エンジンに燃料を入れる噴射弁を肉厚に
 する設計変更をした結果、エンジン内の燃焼状態が不安定になった。
・今回の問題による配備計画の遅れは生じない見込み。

大和市と綾瀬市の説明
・基地に配備されているP1は、試作機の2機と量産機の2機。
・2013年5月 追加配備予定だった1機に、エンジンが飛行中に
 止まる不具合が見つかり、配備済みの量産機2機は飛行を停止、
 追加配備も延期。
・急に速度を落とすとエンジンが停止する場合がある不具合。
・エンジン制御のソフトウエアを改修し、地上での運転試験の結果、
 不具合は生じなかったことなどを説明。
・追加配備の時期については言及がなかった。

P1の飛行中のエンジン停止の報道は、複数のエンジンと書いてあったが、
全エンジンだったとのこと。高度も高く、再起動もできたので、最悪の
事態にはならなかったようだ。
地上設備は、静止状態で試験するものを報道で見ることはあるが、エン
ジンの気圧変動試験や加速度耐久試験ができる設備はあるのだろうか。
結局、飛行試験で、不具合時の条件を再現させ、問題ないことを確認する
しかないと思う。

最近は報道がかなり減ったが、B787のように、初期不良が多すぎるのも
問題だろう。

B787 システムが初期不良か
P1 エンジン不具合で飛行停止


海上自衛隊 P1哨戒機 厚木基地の機体、飛行再開 2013/10/22


---エンジン不具合の海自「P1」、23日飛行再開---
2013年10月22日18時06分  読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20131022-OYT1T00334.htm

 海上自衛隊の最新鋭哨戒機「P1」の量産機にエンジンの不具合が見つかり、厚木基地(神奈川県大和市、綾瀬市)などに配備中の同機の飛行が停止していた問題で、防衛省は21日、同機の飛行を23日から再開すると発表した。
 南関東防衛局も同日、地元の大和、綾瀬両市に説明した。
 両市によると、同基地に配備されているP1は、試作機の2機と量産機の2機。6月末から追加配備予定だった量産機2機のうち1機に5月、エンジンが飛行中に止まる不具合が見つかり、3月に配備済みの量産機2機は飛行を停止、追加配備も延期された。
 大和、綾瀬両市役所にはこの日、同防衛局の丸井博局長らが訪ね、エンジン制御のソフトウエアを改修し、地上での運転試験の結果、不具合は生じなかったことなどを両市長らに説明。「今後とも飛行の安全確保に万全を期す」と話した。追加配備の時期については言及がなかったという。
 両市長は「今後とも航空機の安全確保を求めていく」とのコメントを出した。


---海自哨戒機トラブル、エンジンの設計変更が原因---
2013年9月27日20時55分
http://www.asahi.com/national/update/0927/TKY201309270408.html

 海上自衛隊の次期固定翼哨戒機P1のエンジンが飛行中に停止した問題で、防衛省は27日、量産する際にエンジンの燃料噴射弁の設計を変えたことが不具合につながったとの調査結果を発表した。今後、改修や試験を実施し、10月中には飛行再開する見通しという。
 トラブルがあったのは5月13日で、高高度を高速度で飛行中の量産型P1に急激な動きをさせたところ、搭載する4発すべてのエンジンが止まった。防衛省によると、試作機から量産機にする際、エンジンに燃料を入れる噴射弁を肉厚にする設計変更をした結果、エンジン内の燃焼状態が不安定になった。
 トラブルを受け、量産型P1は飛行停止になっているが、燃料流入を調整するソフトウエアの改修や地上試験を経て、飛行再開する見通しという。P1は、現在の主力哨戒機P3Cの後継として開発。今回の問題による配備計画の遅れは生じない見込みという。

2013年10月28日月曜日

日本政府 核兵器不使用賛同

日本政府は、国連の核兵器不使用の共同声明に賛同した。
 国連総会第1委員会(軍縮)で、日本やニュージーランドなど、125か国が
賛同し、「核兵器不使用」を訴える共同声明が発表された。

国連加盟国193か国あり共同声明に約2/3が賛同。
日本は今回初めて賛同。

◇共同声明骨子
・核兵器による破滅的影響を深く懸念
・破滅的影響は人類の存続や環境、社会・経済の発展、次世代の健康に
 深刻な意味を持つ
・核軍縮に向けた全てのアプローチと取り組みを支持
・いかなる状況下でも核兵器が二度と使われないことは、人類の存続に
 つながる
・核兵器を二度と使われなくする唯一の方法は全廃のみ

日本政府
・「いかなる状況下でも」核兵器は使用すべきでないとの表現が、米国の
 「核の傘」に頼った安全保障政策との整合性がとれないとして参加を
 見送り。
 「核軍縮に向けたすべてのアプローチと努力を支持する」との文言が
 入ったことで、賛同に転換。
・今回の声明はこれまでよりも包括的、段階的な核軍縮を目指す日本の
 安全保障政策との整合性が保てると判断。
・声明は核兵器不使用に向けた決意を表明。法的拘束力はない。

国連の核兵器不使用に賛同しても、武器三原則を見直し。
中国や北朝鮮からの核の脅威がある限り、核保有の可能性を残すと言う
ことだろう。
日本政府は、自ら望んで米軍の肩代わりと言うから、国民監視、政治工作、
空母、核兵器等今まで開発が禁止されていた分野も次第に開発を進むのか。

武器輸出3原則緩和へ
米国 国家間の民主主義否定
パ北の闇市場
純防衛装備品輸出へ
日本政府 戦術核装備品輸出容認へ
米国 日本核兵器開発懸念
内調 諜報員養成へ
日本政府、新日本製鉄 武器輸出か


---核不使用 ようやく誓い 日本、国連声明に初参加---
2013年10月22日 夕刊
http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/news/CK2013102202000256.html

 【ニューヨーク=長田弘己】核兵器の非人道性と不使用について訴える、日本やニュージーランドなど百二十五カ国が参加した共同声明が二十一日午後(日本時間二十二日午前)、国連総会第一委員会(軍縮)で発表された。唯一の戦争被爆国である日本の参加は初めて。 
 同様の声明はこれまで三回出されたが今回、参加国は国連加盟百九十三カ国の約三分の二に拡大した。
 日本は従来、米国の核抑止力に依存する安全保障政策と合致しないとして参加を見送り、被爆地や被爆者らから批判の声が上がっていた。今回は、声明の文言が修正されたとして、方針転換した。
 声明は、「核兵器のもたらす壊滅的結末」が「人類の生存や環境、経済発展、将来世代の健康に深く影響する」と深い懸念を表明。核兵器が爆発した場合には、国家や国際組織が人道上の緊急事態に対処できず、「犠牲者へ十分な支援を実施することが困難だ」と警告している。
 声明はそのうえで、「核兵器が二度と使用されなくする唯一の方法は核兵器の全廃だ」として、各国に核軍縮に向けた「あらゆる努力」を求めた。
 共同声明は、昨年五月の核拡散防止条約(NPT)再検討会議準備委員会で初めて提案され、昨年十月の国連総会第一委員会などでも発表された。
 日本は従来の声明で、「いかなる状況下でも」核兵器は使用すべきでないとの表現が、米国の「核の傘」に頼った安全保障政策との整合性がとれないとして参加を見送ってきた。
 今回の声明でも問題の表現は残ったが、日本側が求めていた「核軍縮に向けたすべてのアプローチと努力を支持する」との文言が入ったことで、賛同に転換した。
 菅義偉官房長官は二十二日の記者会見で「段階的に核軍縮を進める日本の取り組みと整合性が取れていることが確認できた」と説明した。
 共同声明を発表したニュージーランドのデル・ヒギー軍縮大使は「日本は広島と長崎の被爆を経験しており、参加したのも、それが理由だ。参加を願っていた」と歓迎した。
 第一委員会ではこの日、核軍縮への取り組み強化を訴えたオーストラリア主導の別の共同声明も発表され、日本など十七カ国が名を連ねた。


---核不使用:国連声明、日本初署名 史上最多125カ国賛同---
毎日新聞 2013年10月22日 11時30分(最終更新 10月22日 12時45分)
http://mainichi.jp/select/news/20131022k0000e030205000c.html?utm_source=dlvr.it&utm_medium=twitter

 【ニューヨーク草野和彦】国連総会第1委員会(軍縮)で、ニュージーランドのヒギ軍縮大使は21日夕(日本時間22日朝)、「核兵器の人道上の影響に関する共同声明」を発表した。「いかなる状況下でも、核兵器が二度と使われないことが人類の存続そのものにとっての利益だ」と主張、日本を含む125カ国(オブザーバー国家のバチカンを含む)が賛同した。核兵器の非人道性と不使用を訴える共同声明の国際会議での発表は今回で4回目。唯一の被爆国・日本は初参加で賛同国数も国連加盟193カ国の約3分の2と史上最多となった。
 核拡散防止条約(NPT)に加盟する核兵器保有国の米露など5カ国や、非加盟の保有国インドとパキスタン、核実験を行った北朝鮮、保有が疑われるイスラエル、核開発疑惑のあるイランなどは賛同しなかった。
 声明は「核兵器がもたらす破滅的な人道上の影響への深い懸念」を表明。核兵器の爆発に伴う人道上の緊急事態に対処したり、犠牲者に適切な支援を行うことは「いかなる国家や国際組織でもできない」と警告した。
 また、日本の提案で「核軍縮に向けた全てのアプローチや取り組みを支持しなければならない」との表現が盛り込まれた。過去の声明に盛り込まれたことのある「核兵器の非合法化」には触れなかった。米国の核抑止力に頼りつつ、段階的核廃絶を目指す日本など、幅広い政策の国が賛同できる内容となり、声明は「人道上の関心に対する政治的支援の拡大を示す」と強調した。
 ヒギ大使は発表後に報道陣に、125カ国の賛同は「予想以上」と評価。さらに日本が軍縮分野で果たしてきた役割を踏まえ「日本の声明への参加を望んでいた」と歓迎した。
 またオーストラリアも同日、同じ題名の共同声明を発表した。核兵器の人道的影響への懸念を表明する一方で、「核兵器を禁止するだけでは、その廃絶は保障されない」と指摘。核兵器保有国の関与や、安全保障と人道の両方を考慮する必要性を強調する内容だ。米国の「核の傘」の下にある北大西洋条約機構(NATO)加盟国や日本など18カ国が賛同。両方の声明に賛同したのは日本だけだった。

◇共同声明骨子
・核兵器による破滅的影響を深く懸念
・破滅的影響は人類の存続や環境、社会・経済の発展、次世代の健康に深刻な意味を持つ
・核軍縮に向けた全てのアプローチと取り組みを支持
・いかなる状況下でも核兵器が二度と使われないことは、人類の存続につながる
・核兵器を二度と使われなくする唯一の方法は全廃のみ


---国連「核兵器不使用」共同声明、日本が初の賛同---
2013年10月22日11時31分  読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20131022-OYT1T00423.htm

 【ニューヨーク=加藤賢治】国連総会第1委員会(軍縮)で21日、日本やニュージーランドなど、125か国が賛同し、「核兵器不使用」を訴える共同声明が発表された。
 同様の共同声明は、昨年5月以降、同委や核拡散防止条約(NPT)再検討会議の準備委員会で計3回、発表されているが、日本は今回初めて賛同した。国連加盟国数は193か国。
 日本は、米国の「核の傘」により北朝鮮などの核の脅威に対抗しており、この種の声明への賛同を見送ってきた。今回の声明はこれまでよりも包括的で、段階的な核軍縮を目指す日本の安全保障政策との整合性が保てると判断した。声明は核兵器不使用に向けた決意を表明するもので、法的拘束力はない。


---武器三原則見直し明記 安保識者会議 専守防衛変容も---
2013年10月22日 朝刊
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2013102202000137.html

 政府の有識者会議「安全保障と防衛力に関する懇談会」の第四回会合が二十一日、首相官邸で開かれ、外交と安保政策の指針「国家安全保障戦略」の概要を了承した。基本理念には「国際協調主義に基づく積極的平和主義」を掲げ、紛争当事国などへの武器や関連技術の輸出を禁じた武器輸出三原則の見直しを明記した。
 集団的自衛権の行使を容認する憲法解釈の変更は、結論が出ていないため盛り込まなかった。ただ、行使容認を念頭に、安保分野の国際的な役割の拡大と防衛力の強化を打ち出し、専守防衛に徹してきた平和国家の歩みを変容させかねない内容となった。
 安倍晋三首相は冒頭のあいさつで「今後は安保戦略を策定していく過程などを通じて、積極的平和主義の下で行う政策を具体化していく」と述べた。
 基本理念では「国際協調主義に基づく積極的平和主義の立場から、世界の平和と安定、繁栄の確保にこれまで以上に積極的に寄与していく」と宣言。軍事力を増強して海洋進出する中国と、核・ミサイル開発を続ける北朝鮮を国際情勢の課題として位置付けた。宇宙やサイバー(電脳)での新たな攻撃に対応するため、防衛力強化の必要性も指摘した。 
 安保戦略は、政府が年内の発足を目指す日本版「国家安全保障会議(NSC)」の運営指針となる。防衛力の整備方針を定める防衛大綱の上位文書で、政府は十二月に安保戦略と新防衛大綱を閣議決定する。

2013年10月27日日曜日

Hot Coffee Lawsuit

1992年のマクドナルドコーヒー火傷裁判の説明があった。
被害者は7日の入院と2年間の通院。火傷は完治しなかった。
治療費は1万1千ドル。請求は3万ドル。
被害者についた弁護士の巧みな弁護により、「火傷はまれなケース(意図
略)」と説明したマクドナルドに陪審員が反発、懲罰的な額の判決となった
ようだ。

この頃は、カップコーヒー類が熱くて素手で持てないため、カップを二重
三重に被せたり、飲む時も注意しないと口の中を火傷すことが多かった
記憶がある。缶コーヒーも同様に素手で持つことができなかった。
提供側は、ぬるいと苦情があるため、熱くすることが当たり前だったと思う。
訴訟のおかげで、コーヒー類の温度が下がり、耐熱カップの開発が進んだ。
米国では、懲罰的判決があり、損害賠償は高額になるとの印象だった。
スポンサー問題と嫉妬で被害者が受けた嫌がらせは大変だったと思う。

数年遅れて、日本でも、騒音で傷害に発展した有名な事件があったが、
報道とは異なり、加害者は周囲から嫌がらせを受けていたと言う説がある。
嫌がらせを受けていた加害者の行動を皮膚感覚で茶化し、さらに嫌がらせ
を繰返したテレビ番組も多かった。
また、隣人殺人の被害者らが、長年にわたって加害者への通行障害等の嫌
がらせを繰返していたとの報道があった。被害関係者が異論を唱えていた
が、報道は真実と判断された。
最近でも、ストーカー殺人事件において、被害者関係者は、報道記者らに、
「殺すぞ」と脅迫されていたと発表。警察に対して、脅迫はなかったと
説明。被害者関係者は、警察を通して、脅迫を取消した。
共通するのは、「(実質的な)被害者の関係者から話を聞く努力を怠り、
(実質的な)被害者への配慮に欠けている」と言うこと。
商業報道機関だから、販売増も必要と思うが、問題を見つけることこそ
必要と思う。

Pretty in PinkやSome Kind of Wonderful等のJohn Hughesの作品は、経済
的格差がある男女の恋愛話だった気がする。

谷村有美大丈夫か
米国 無知でバーガー食べたら死亡
TPP ピンクスライム肉上陸か
山口金峰連続放火殺人事件


Woman Burned by McDonald's Hot Coffee, Then the News Media


Hot Coffee Official Trailer


The Story Behind the Infamous McDonald's Coffee Case & How Corporations Used it to Push Tort Reform


Hot Coffee Truth Episode 1: Is Hot Coffee the whole truth? Or nothing but?


Hot Coffee Truth Episode 2: A Defining Moment: What is a Tort?


Hot Coffee Truth Episode 3: Old McDonald's: The facts


Hot Coffee Truth Episode 4: Liability Limits: Does Nebraska's law really represent the rule?


Hot Coffee Truth Episode 5: Judicial Elections: Who really gives?


Hot Coffee Truth Episode 6: Arbitrary About Arbitration


---Storm Still Brews Over Scalding Coffee---
By BONNIE BERTRAM
Published: October 25, 2013
http://www.nytimes.com/2013/10/28/booming/storm-still-brews-over-scalding-coffee.html?ref=retroreport

Even 21 years later, it’s clear that the case of Liebeck v. McDonald’s hasn’t lost its power to provoke. The Retro Report video about the lawsuit featured here this week has been watched more than a million times on several websites and attracted hundreds of comments, many vehement.

 The documentary, which I produced over months of reporting, showed that many misconceptions had arisen since a 79-year-old woman, Stella Liebeck, ordered coffee at a McDonald’s drive-through, spilled the coffee, suffered severe burns, sued the company and was given a jury award of $2.9 million, later reduced to about $500,000.

Nevertheless, a good many commenters remained committed to their erroneous understanding of the case, some castigating Ms. Liebeck as foolish for driving with liquid she must have known would be hot. This frustrated a host of other commenters, including M Craig from Kirkland, Wash., who reminded people: “She was in the passenger seat of a PARKED car when she was scalded. She was not one isolated case of scalding, there were hundreds - which, amazingly, did not move McDonald’s to change their policy on the temperature at which to keep the coffee.”

Laura of Brentwood wrote: “She got $500,000 - not the millions reported.”

Patalcant from Southern California said, “From what has been reported, the woman was not acting recklessly, given any kind of reasonable assumption she might have made about the actual risk of what she chose to do. Even if coffee is expected to be hot, who would expect that spilled coffee would result in third-degree burns on a significant portion of her body?”

Beyond arguing over the facts of the case, commenters sparred over whether the lawsuit was warranted, tort reform, corporate responsibility, the American character (Scott in Rochester: “Unfortunately, in America, we no longer have the ability to accept responsibility”), even the proper brewing temperature for coffee.

Many who believed that Stella Liebeck was negligent remained unmoved. C from Atlanta wrote: “She ought to have gone inside to eat in the restaurant, where the coffee was less likely to have spilled and burned her. In other words, the people who don’t like this verdict still don’t like this verdict.”

Other commenters focused on one of the elements that made this case a quintessential Retro Report, the way a story was initially amplified and distorted in the news media. Bill Milbrodt from Howell, N.J., wrote, “if you are in the information-delivery business and want a message to have a specific twist brewed for a specific predilection, this is one hell of a story to learn from.”

And Nina from New York approximated the Mark Twain quote when she wrote, “A lie can go halfway around the world before the truth has got its boots on.”

For some of the principals in the case, the range and intensity of the reaction was not a complete surprise. Ms. Liebeck’s lawyer, Ken Wagner, was gratified to see the media angle covered in such depth. “This story isn’t about McDonald’s or about Mrs. Liebeck per se, but about the media’s failure to do its job in a measured way,” he said. “The way the political winds were blowing, politicians seized on this and they don’t do any fact checking. We’ve all lost out in this because of the basic fact that the media didn’t do its job.”

Judy Allen had already endured seeing her mother, who died in 2004, belittled in news reports, comedy routines and even the Toby Keith song, “American Ride,” with its lyric, “Spill a cup of coffee, make a million dollars.” She said this week that she felt a sense of relief to know that more people were getting to know the full story.

“The more exposure from the media as to what the correct story was, the better,” Ms. Allen said about this report. She said that she got tired of having to correct people, but that there was one person she’d look forward to confronting. “I would like to spend five minutes with Toby Keith,” she said, “and ask him what he was thinking.”

2013年10月26日土曜日

DI probe

Dianaの死について調査が続く。

警察
・Soldier Nは元SASスナイパー。
 1995年 作戦遂行により、叙勲。
 イラク派兵から帰国。武器の売買に関与。
・Diana3人が死亡した件で、部隊の関与を自慢したSoldier Nを3人が目撃
 していることを確認。
・部隊(SASの精鋭)が展開して、白いFiatとバイクでDianaらの車を追跡。
 地下通路で、強烈な光(レーザー銃?)により運転手の目をくらまし、
 Dianaらが乗ったメルセデスが柱に激突した様子を数回に渡り聞いたと
 Soldier Nの妻から確認。
・Soldier Nは目撃内容を否定。
・Soldier N所有のノートPCより、機密の特殊部隊関連文書を確認。

国防省
・Soldier Nは、秘密保護法(Official Secrets Act)に違反して、機密の
 SAS戦術文書やビデオ、Emailを保存した。

Dianaの殺害理由は、ムスリムの子供ができたからとのこと。
緊急治療を受けた病院の医師と看護士は、(10週目?)胎児を見たと証言。
この証言は、裁判では証拠にならなかった。
Dianaの妊娠は、MI6が情報収集。

告発なのか噂なのかわからない状態で捜査。
SASの関与までは捜査できないから、Soldier Nの妻の証言の確認までだ
ろう。
ロンドン警視庁も「信憑性を調べている」としているから、SoldierNは
SASだったと言う結論かもしれない。
信憑性の問題から、裁判で、本名が出ているのに、モザイク入のSoldierN
が報道されているようだ。
映画の宣伝色の方が濃いと思う。

世界中の愛を込めて
陪審評決 ダイアナ元妃は事故死
Diana Killed by the SAS?


Sunrise : Diana 'murder' probe deepends


Princess Diana is 'SAS murder' Victim More Leaked Information


---Princess Diana probe: SAS man has guns seized
By: John Twomey
Published: Sat, October 19, 2013
http://www.express.co.uk/news/uk/437780/Princess-Diana-probe-SAS-man-has-guns-seized

THE soldier who claims that the SAS assassinated Princess Diana kept a secret cache of weapons at his home, it was alleged last night.

The unauthorised armoury has now been seized by police and -military officers.

Soldier N, who has boasted how members of the elite regiment “arranged” the deaths of Diana and Dodi Fayed in 1997, kept an Army-issue sniper rifle, hundreds of rounds of ammunition and two 9mm semi-automatic pistols at the house he shared with his wife and children.

The existence of the firearms - which will raise suspicions of a rogue unit working within the SAS - was revealed after Scotland Yard detectives -probing the murder allegations interviewed Soldier N’s father-in-law.

The witness is understood to have told them his son-in-law mentioned the death of Diana at the hands of the SAS on several occasions. The father-in-law also told officers about the weapons the SAS sniper kept at his home. He described the camouflaged rifle which he claimed Soldier N fired from his bedroom window.

He also said he had seen the two 9mm semi-automatic pistols several times.

Soldier N allegedly told his father-in-law he kept one handgun in his car and the other in his bedside cabinet and both were for his protection because he was a prime target for terrorists.

The father-in-law’s statement to police confirms Soldier N made allegations about the SAS being involved in the deaths of Diana and Dodi.

Earlier this month, a photograph emerged of two SAS snipers lying on a bridge in Wales peering at cars down the telescopic sights of a rifle.

The image, taken from Soldier N’s computer, is now being examined by Scotland Yard detectives. It is thought to show the two soldiers taking part in a counter-terrorism exercise. They are practising high-speed vehicle interdiction, a tactic designed to stop vehicles being driven at speed by terrorists.

The emergence of the illegal weapons cache will fuel suspicions that a rogue element was operating within the SAS and acting beyond the law.

It also has great significance in the forthcoming appeal of Sergeant Danny Nightingale, the SAS sniper found guilty of illegal possession of a firearm.

The soldiers, one-time friends and comrades, shared a house in Hereford where they kept military equipment.

Two pistols were found during a raid by police and Nightingale was convicted of illegally possessing one of them.

He was convicted largely on the evidence of Soldier N, who confessed to being in illegal possession of one gun.

It is understood Nightingale will claim both pistols belonged to Soldier N and were the weapons seen by N’s father-in-law.

The sensational allegations about the SAS first emerged after Nightingale’s court martial in August.

Scotland Yard is assessing the claims as part of a “scoping exercise”. Officers have spoken to three witnesses who confirm that Soldier N boasted of the involvement of the regiment in the deaths of Diana, 36, Dodi, 42, and chauffeur Henri Paul, 41, in Paris in August 1997.

The sniper allegedly told his wife several times how the Mercedes smashed into a pillar in the Pont de L’Alma underpass when an intense beam of light blinded Mr Paul and that members of his regiment were involved. She was interviewed last month and apparently told detectives she firmly believed he was telling the truth.

The allegations were first made in a letter her mother sent to Soldier N’s commanding officer in September 2011. The woman said Soldier N told her daughter “that it was the SAS who arranged Princess Diana’s death and that has been covered up”.

Soldier N, who is thought to be in the UK, is understood to have denied ever making the claims.

The new revelations come as a video has emerged of -Soldier N in action overseas.

Last week, a lawyer representing Dodi’s grieving father Mohamed Al Fayed urged detectives to launch a full-scale investigation into the allegations.

Solicitor Simon McKay said detectives should abandon the “scoping exercise” for a proper criminal inquiry which will allow them to discover who was serving in the SAS at the time of the death crash.

A Scotland Yard spokesman said yesterday the “scoping exercise” had not yet been completed.


---Princess Diana sniper witness in gun run row---
By Deborah Sherwood/Published 13th October 2013
http://www.dailystar.co.uk/news/latest-news/344741/Princess-Diana-sniper-witness-in-gun-run-row

THE key witness who says Princess Diana was murdered by an SAS hit squad may have been an illegal gun runner, court documents claim.

Papers lodged with the Court of Appeal suggest Soldier N, a former SAS sniper, could have been trading in illegal weapons, casting new doubt on his credibility.

Special forces chiefs are also worried about foreign currency paid into his account.

The documents raise questions about nearly L20,000 in US dollars and Iraqi dinars in his accounts after he came back from Iraq in 2004.

It is believed lawyers have emails showing Soldier N, who did not have a private firearms licence, was in touch with a UK gun dealer about a rifle in 2009.

The weapon, thought to be a CheyTac M200 “Intervention”, has a range of more than a mile.

The dealer, who runs a licensed company, said the messages were about test-firing the rifle and had been legitimately signed off by the SAS in Hereford. The court papers also refer to “three non-service handgun grips called rat-grips”.

“These were unlikely to be used for Service weapons and the inference would be that they were for use on other firearms,” the papers claim.

The former soldier was a prosecution witness whose evidence helped convict his housemate, SAS sniper Danny Nightingale, of owning a handgun illegally.

Nightingale, 38, was originally jailed for 18 months last year but had his sentence cut then quashed by the Court of Appeal.

He is now citing “new evidence” about the character of Soldier N and the “possibility that he was dealing in illicit firearms”. There have been other claims that Soldier N returned with thousands of pounds after serving in Iraq and Afghanistan. His wife said he asked her to pay 13,000 Iraqi dinars, about L7,000, into his personal bank account when he returned from Iraq in 2004.

nAnd in 2011 he brought home another L2,800 in Afghan currency.

The Daily Star Sunday revealed Soldier N is a decorated war hero who earned a Mention in Despatches for bravely defending a United Nations convoy which was ambushed in 1995.

Last month he fled the country before he could be questioned by Detective Chief Inspector Philip Easton, the man leading the inquiry into Diana murder claims.

Soldier N has now returned and claims a special forces hit squad flashed a light to blind chauffeur Henri Paul and caused the Diana death crash.


---Diana: Time for police to make arrests and seize documents, says lawyer---
By: John Twomey
Published: Sat, October 12, 2013
http://www.express.co.uk/news/royal/436169/Diana-Time-for-police-to-make-arrests-and-seize-documents-says-lawyer

SCOTLAND Yard was under increasing pressure last night to launch a full-scale inquiry into sensational allegations that the SAS assassinated Princess Diana and Dodi Fayed.

The lawyer acting for Dodi’s father Mohamed Al Fayed urged detectives to finally get to the truth and use their powers to “seize documents and make arrests”.

Simon McKay was speaking after it emerged a third witness has corroborated claims from a former SAS sniper who apparently boasted how the elite regiment was involved in the deaths of the couple in a Paris underpass.

A small team of Yard detectives has been assessing the allegations as part of a “scoping exercise” since the claims were made public in August.

The SAS man’s ex-wife, her mother and stepfather have all given detailed statements to police supporting assassination claims attributed to the sniper known as Soldier N.

But police chiefs have so far refused to launch a proper murder investigation amid fears that the claims will be “swept under the carpet”.

A full-scale inquiry would allow the Yard to go to SAS headquarters in Hereford and discover who was serving at the time of the car crash which claimed the lives of Diana, 36, Dodi, 42, and their 41-year-old -chauffeur Henri Paul in August 1997.

Mr McKay said yesterday: “There can be no serious question that the statement attributed to Soldier N was, in fact, made and therefore the necessary legal threshold crossed for a proper investigation to now be launched as opposed to the present ‘scoping exercise’ which is a somewhat ambiguous term for the current action being taken by the Metropolitan Police Service.

“A proper investigation will allow the police to use their statutory powers to seize documents and records and make arrests, if appropriate.”

The Yard’s reluctance to put inquiries on a formal footing has dismayed many legal observers.

One said last night: “If this was a banker suspected of insider dealing, police would just go in and grab the records. There would be none of this tip-toeing around.”

Dodi’s family has also questioned the decision to appoint Detective Chief Inspector Philip Easton as head of the “scoping exercise” as he was part of Scotland Yard’s Operation Paget inquiry - which concluded the deaths were a tragic accident. They have urged Yard chiefs to replace him with another detective in the interests of “transparency and fairness”.

Earlier this week, Soldier N’s stepfather-in-law was interviewed by two officers, including Mr Easton. It is understood he gave a compelling statement which confirmed the account by the ex-wife of Soldier N of how he bragged that SAS soldiers caused the crash.

The claims were originally contained in letters sent to the commanding officer of the SAS and Dyfed-Powys Police in September 2011.

They only emerged after this summer’s court martial of SAS sniper Sgt Danny Nightingale where Solder N was a witness. It is understood Soldier N has since denied making the claims.


---EXCLUSIVE: Princess Diana's secret baby---
By Peter Dyke & Marc Walker/Published 8th October 2013
http://www.dailystar.co.uk/news/latest-news/343687/EXCLUSIVE-Princess-Diana-s-secret-baby

PRINCESS Diana was killed because she was having her lover Dodi’s baby, according to explosive claims.

A doctor at the Paris hospital where Diana was taken saw a six-to-10-week-old foetus in her womb, says a shock new book.

Author Alan Power reveals in The Princess Diana Conspiracy that radiologist Dr Elizabeth Dion and a nurse both spotted the unborn child.

The focus on Diana’s death in August 1997 is at fever pitch since SAS marksman Soldier N sparked a police probe with claims she was murdered by the Special Forces regiment.

Power says 36-year-old Diana’s body was then illegally embalmed to cover up her pregnancy.

The investigator believes she was carrying the child of her Muslim boyfriend Dodi Fayed, 42, who was killed alongside her.

He says Dr Dion told friends there was a “clearly visible” foetus in the womb of the Princess after she was taken to Pitie-Salpetriere Hospital.

Power adds that West Indian-born nurse Jocelyn Magellan also saw it.

He claims the pregnancy is the reason the Princess Of Wales was allegedly killed by an SAS death squad.

“It established a motive for murder and explained Diana’s illegal and speedy embalming,” he said.

“There was also a nurse at the Salpetriere Hospital where Diana was taken.

“Jocelyn Magellan said that she had also seen a foetus in Diana’s womb.

“This evidence was not available in court, although available to some others.”

The astonishing claim that Di, mother to Princes William and Harry, was to have a son or daughter out of wedlock was briefly aired during her 2007 inquest.

But since Scotland Yard launched an investigation in August, more details have emerged surrounding the mystery of the popular royal’s death.

Power says documents in the hospital’s archives also back the claim she was up to 10 weeks pregnant.

Diana and Dodi’s chauffeur Henri Paul, 41, was also killed in the horror smash.

Power claims Diana was murdered by SAS soldiers posing as paparazzi who shone a laser into Paul’s eyes.

He says the elite troops were recruited by MI6 agents to cover up her pregnancy and stop her revealing embarrassing details about her sex life with Prince Charles, 64.


---Soldier claims SAS sniper death squad trained to kill Princess Diana---
By EXCLUSIVE n by nigel pauley/Published 7th October 2013
http://www.dailystar.co.uk/news/latest-news/343481/Soldier-claims-SAS-sniper-death-squad-trained-to-kill-Princess-Diana

DETECTIVES probing Princess Diana assassination claims have uncovered a cache of SAS hit squad training photos.

Scotland Yard chiefs are sifting through 90 images from the laptop of a squaddie who claims Di was murdered.

The SAS marksman, known as Soldier N, has pictures showing crack snipers training to kill.

One shows them pointing a high-powered rifle with telescopic sights from a British bridge to the road below.

It is understood the images, believed to have been taken in Wales, were in a dossier of secret special forces documents.

Police are investigating claims they are proof of Brit soldiers training for a “high-target” assassination attempt.

The marksmen are thought to be practising stopping vehicles being driven at speed, potentially by terrorists or suicide bombers.

Soldier N sparked the fresh police probe after confessing to his wife that members of the SAS “arranged” Diana’s death in Paris in August 1997.

He claims members of the elite regiment formed an assassination squad.

The group allegedly moved in on Diana’s driver Henri Paul, 41, using a white Fiat car and a motorbike, before flashing a blinding light into his eyes.

Paul lost control of the Mercedes and it crashed into a pillar of the Pont de l’Alma underpass, killing Diana, 36, boyfriend Dodi Fayed, 42, and the driver.

Experts believe the bright light could have been a high-powered laser rifle.

Royal author John Morgan is convinced Soldier N’s claims and the newly discovered images are a major step towards finally solving the mystery.

He believes special forces soldiers disguised as paparazzi photographers caused the crash by following Diana’s car on motorbikes.

Simon McKay, solicitor for Dodi’s 84-year-old father Mohamed Al Fayed, demanded answers from the authorities about the sniper picture.

He said: “It causes concern and anxiety not only for everyone affected by this case but also the public generally, who are entitled to answers not just how it came about, but also how it was photographed.

“It is important to bear in mind that it is not disputed that Mr Al Fayed’s son, Dodi, was unlawfully killed and that he is entitled to the same treatment that any father facing such a tragedy expects from the police in this country.”

Soldier N’s claims came to light during the second court martial of Sergeant Danny Nightingale, 38, for illegally possessing a gun and ammunition.

The two SAS men shared a house in Hereford and it was largely Soldier N’s sworn evidence that helped initially convict Sgt Nightingale.

Nightingale was later freed, but re-tried at a new court martial, where he was found guilty and given a two-year suspended sentence.

Soldier N also admitted the offences and was sentenced to two years at the Military Corrective Training Centre in Colchester, Essex.

Scotland Yard insisted officers involved in the new investigation are looking for credible new evidence.

A spokesman said: “The officers doing the assessment are a combination of those with a detailed knowledge and those not previously involved.”

Soldier N also faces a Ministry of Defence investigation for allegedly illegally storing secret SAS tactical documents, videos and emails, contrary to the Official Secrets Act.

2013年10月25日金曜日

Patent Designed Baby

遺伝子情報解析し、子供を予測する手法の特許が認められた。
 両親の唾液などに含まれるわずかな遺伝子情報を解析し、生まれてくる
子供の目の色や背の高さ、がんなどの病気になるリスクを予測する手法の
特許が米国で認められた。

生命倫理専門家
・予測を利用して提供者などから精子や卵子を選ぶと、望ましい特徴を持
 つ子どもを生む「デザイナーベビー」につながりかねないと批判。
・受精卵診断は定着しつつあるが、子どもの遺伝的特徴を選別することは
 倫理的な問題が大きい。

23andme
・米加州遺伝子検査会社
・遺伝子と健康に関する理解を高めるのが狙い。子どもを選別する生殖
 医療に応用するつもりはない。
・2009年 特許申請。
 2013年 特許認定。
・診断価格 $99。

精子バンクや卵子バンク、遺伝子情報解析、出生前診断に続く遺伝子情報
解析ビジネスの新分野の報道。
精子バンクや卵子バンクの開始時も、Designed Babyの懸念は出ていたが、
最近では、生活に困った学生等が登録と批判され、バンクを利用した子供が
生みの親を知る権利にまで発展しそうだ。

HIV流行が話題になった頃は、婚約前にHIV検査の相互の確認と言うことも
あった。親しくなるに従い、親族との付き合いも増え、子供の身体的特徴
の確率は、薬剤を使わなくても想像は可能と思う。

特定遺伝子突然変異検出において、sequencing-based approachでは99.98%
正確。既知の特定遺伝子疾患患者100人に対する診断では100%検出との報道
もある。
遺伝子は外部や内部から影響を受け損傷し、修復を繰返す場合もあり、
診断時と受精時の遺伝子情報が一致するかの問題があると思う。

GINA(Genetic Information Nondiscrimination Act)により、保険会社や
雇用主による遺伝子情報差別の禁止は十分に効果はあるのだろうか。

整形外科の広報としか思えなかったガン遺伝子保有者の未発症ガン部位の
摘出。乳房や子宮だったから摘出できたが、骨や脳腫瘍の場合はその部位を
摘出するのか。

優生学差別が始った英国では、この診断は違法。加やNY、MDも違法とのこと。

高額を稼げる運動選手や芸術家、科学者は、先天性遺伝よりも努力(?)の方
が影響は大きいと思う。

ビッグデータは、消費行動から個人情報を収集したが、個人の遺伝子収集が
始まり、治安当局の犯罪者データベースと連結すれば、個人が特定され、
NSAの監視網で位置や行動を把握となるかもしれない、

遺伝子検査ビジネス
米政府 国民監視ネットワーク構築へ
出生前診断ビジネス
Big Data 透ける個人情報
新型出生前診断開始
NSA 盗聴分析


23andme portraits of health thisisme Adverts & Commercials Archive


Mailing off my 23andme kit

2013年10月24日木曜日

Toxic Tea Party

米共和党が再構成しそうだ。
 米財政をめぐる政治混乱の余波で、野党共和党が内戦状態に突入した。
保守派の草の根運動「ティーパーティー(茶会)」は来年11月の中間選挙
に向けた党内予備選で、現職上院議員に対する対抗馬を次々に擁立。
混乱収拾のために民主党と打開策を練った上院共和党トップのマコネル
院内総務(南部ケンタッキー州選出)も「裏切り者」として標的になって
いる。

上院保守基金
Senate Conservatives Fund
・保守派の政治資金団体
・マコネル氏は今回の裏切りだけではなく、民主党に味方し、リベラルな
 政策を支持してきた経歴がある。
・ヘリテージ財団所長のデミント前上院議員が設立。
 茶会とも密接な関係。

Tea Party
・保守地盤のケンタッキーや南部サウスカロライナ、テネシー、
 ミシシッピ、中西部カンザス、ワイオミングへの予備選での決定力を
 背景に、下院共和党の指導部に暫定予算案への徹底抗戦を働きかけ、
 政府機関の一部を閉鎖に追い込んだ。
・来年に順次行われる党内予備選に活動を移した。

John Mccainらの穏健派(?)とTea Partyらの極右に分裂しそうだ。
Tea Partyも一時急拡大したが、結局、米国民には受け入れられなかった。
米政府は、Tea Partyに嫌がらせを行い、IRS Scandalとなった。
obamacare対策と言っているが、実際は、政争。米政府機関を閉鎖して、
指示を得ようとしたが、支持を減らすばかり。支持者は、国民皆保険に加
入していなかった経営者と保険の品質が落ちるのを嫌う労働者層のようだ。
最近のTea PartyをToxic Tea Partyと見る人は多いだろう。
毒茶会は、Sarah Palinらで注目を集め、反政府行動のマッチポンプ。
退役軍人組織(Million Vet March on the Memorials)を巻き込もうとした
が、"You're an idiot"と言う野次が飛び交ったようだ。退役軍人組織
は、ホワイトハウスで声を上げたのは毒茶会で、手法については指示しな
いと発表。

米国の教育はすごい。
小学生低学年から、「敵対国は皆殺し」と言う発想になるようだ。
学校だけでなく、親の教育か。

米大統領選 勝敗分析
OP Tomodachi need more HNS


Veterans Scold Sarah Palin: 'Republicans Shut Down the Gov't', 'You're an Idiot'


Kids Table - Government Shutdown


---茶会 現職に刺客続々 米共和党上院予備選---
2013年10月20日 朝刊
http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/news/CK2013102002000107.html

 【ワシントン=竹内洋一】米財政をめぐる政治混乱の余波で、野党共和党が内戦状態に突入した。保守派の草の根運動「ティーパーティー(茶会)」は来年11月の中間選挙に向けた党内予備選で、現職上院議員に対する対抗馬を次々に擁立。混乱収拾のために民主党と打開策を練った上院共和党トップのマコネル院内総務(南部ケンタッキー州選出)も「裏切り者」として標的になっている。
 保守派の政治資金団体「上院保守基金」は18日、ケンタッキー州の上院予備選で茶会系の新人を支援すると声明で表明。「マコネル氏は今回の裏切りだけではなく、民主党に味方し、リベラルな政策を支持してきた経歴がある」と述べた。
 この団体は保守系の有力シンクタンク「ヘリテージ財団」所長のデミント前上院議員が設立。茶会とも密接な関係にある。対抗馬支援の表明はケンタッキー州の保守層に「マコネル氏を落とせ」と号令をかけたに等しい。
 上院議員(定数100)は任期6年で、2年ごとに3分の1ずつ改選される。来年の中間選挙で改選される共和党の議席は14。茶会は「オバマ政権に妥協的だ」として、6人の現職議員に対立候補を擁立している。
 この6州はケンタッキーのほか、南部サウスカロライナ、テネシー、ミシシッピ、中西部カンザス、ワイオミングの各州。いずれも強固な保守地盤で、共和党候補に選ばれさえすれば、本選でも勝利する可能性が高い。
 茶会はこうした州の予備選での決定力を背景に、下院共和党の指導部に暫定予算案への徹底抗戦を働きかけ、政府機関の一部を閉鎖に追い込んだ。だが、医療保険改革法(オバマケア)を廃止に追い込めず、来年に順次行われる党内予備選に活動の重点を移した。
 保守層に影響力を持つ政治サイトの編集長はツイッターで「血の予備選」を呼び掛け。茶会は下院でも、オバマ政権に妥協的だとみた現職議員に「刺客」擁立を進めている。


---米国債務危機が示したもの---
2013年10月20日(日)
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik13/2013-10-20/2013102004_01_1.html

基軸通貨国の威信低下
買い支える日本政府 債務不履行なら大被害

 米国の債務不履行(デフォルト)問題が世界の注目を集めました。米国では、16日夜、来年1月15日までの暫定予算と、2月7日までの間は現行債務上限を超える借り入れを可能とする法案が可決、成立、当面の危機は回避しました。期限となっていた17日のわずか1日前という土壇場での決着でした。しかし問題は先送りされただけ。このごたごたを通じ、基軸通貨ドルを発行している米国の威信低下が強く印象付けられる結果となりました。
(ワシントン=洞口昇幸、経済部=山田俊英)

各国から強い懸念
 今回のデフォルト危機には、各国から強い懸念が広がっていました。
 今月10、11の両日にワシントンで開かれた20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議の共同声明は、米国に「緊急の行動」を求めました。
 「米国への信頼や信用が失われると、基軸通貨としての米ドルの役割が損なわれる恐れがある」。米の有力経済紙ウォール・ストリート・ジャーナル16日付は専門家のこうした見解を掲載しました。
 ロイター通信は16日、「“脱アメリカ化された世界”の利益」と題するコラムで、世界経済の“主役交代”を印象付けました。米国は多くの未解決の問題があり、「米国型とは違った活力ある中核的存在」として中国や中南米諸国、インドなどを紹介。「やがて世界的な責任の一端を引き受ける」これらの国々・地域が、「より安定した将来を与える」との見方を示しています。
 土壇場まで決着が長引いた最大の理由は、共和党内の強硬的保守派「ティーパーティー(茶会)」によるオバマ政権への対決の構図があります。

民主・共和溝深く
 下院多数派の野党共和党は、政府機関の閉鎖解除と債務上限引き上げを駆け引き材料に、オバマ政権がすすめる医療保険改革法を大幅に見直すための交渉を要求。オバマ大統領は拒否し、対立が続きました。
 民主、共和両党間の溝は、今回の危機回避で埋まったわけではありません。
 16日夜の法案可決後、茶会系の上院議員は「(今後も)医療保険改革法を止めるために何でもする」と米テレビ局に答えています。
 同党は、無保険者解消のために財政支出を伴う同法を敵視し、実施の延長・阻止を目指してきました。今回も茶会が影響力を発揮、共和党は強硬姿勢を取りました。
 米調査機関ピュー・リサーチ・センターの16日発表の調査では、茶会を「好ましくない」とする答えが2010年の25%から49%に伸びました。
 しかし、共和党支持層の53%、無党派層の30%が「好ましい」と回答しています。
 この数字が14年の中間選挙、16年の次期大統領選挙を前に、茶会が共和党内で影響力を持つ理由だと米紙は分析しています。

第3政党求める声
 今回、「第3の有力政党」を求める声も6割と過去10年で最高(米ギャラップ社調査、11日発表)となり、米国民の二大政党への不信・不満が高まっています。
 来年2月7日の新たな債務上限の期限を前に、今年12月中旬までに超党派で財政赤字削減策もまとめなければなりません。
 「次のたたかいはほんの数カ月後だ」と、米CNNテレビは報じています。
 海外勢の中で米国債を買い支えているのは圧倒的に日本と中国です。米財務省の直近の統計(7月時点)によると、日本が保有する米国債は1兆1354億ドル(約111兆円)。米国外で保有される米国債の20%を占めています。2000年の約3000億ドルから4倍近くに急増しました。2008年以降、世界最大の米国債保有国になった中国(1兆2773億ドル、構成比23%)に次ぎ、日本は世界第2の米国債保有国です。
 米国債のデフォルトは先送りされたものの、危機が去ったわけではありません。米国債への信用が揺らげば、日本経済にも多大な影響が及びます。
 日本政府や金融機関が保有する米国債も価格が下がります。米国債を持つ銀行は保有資産に損失が出るため、貸し渋り、貸しはがしに走ります。投機筋が米国債を売り、資金の逃避先として日本国債を買うことで、円高ドル安が進む可能性があります。みずほ総合研究所の試算によると、5%の円高が生じるといいます。円高は日本の景気を冷え込ませ、賃下げや雇用情勢の悪化につながりかねません。


---共和党内の裏切りに反発 ティーパーティーや団体、対立候補支援へ---
2013.10.19 05:00
http://www.sankeibiz.jp/macro/news/131019/mcb1310190503010-n1.htm

 米議会は連邦債務の上限を引き上げ、政府機関の閉鎖を解除する法案を可決したが、ここにきて法案に賛成票を投じた共和党議員が窮地に立たされている。同党保守強硬派のティーパーティー(茶会党)と連携する団体が、こうした議員に対する支持の撤回を表明し、来年の中間選挙で別の候補を支援する考えを固めたためだ。
 ティーパーティーとともに特定の共和党議員への献金を行う2つの政治団体は18日までに、ミシシッピ州選出のコクラン上院議員を2014年の中間選挙で支持しない方針を表明した。今後は、州議会議員のクリス・マクダニエル氏を、対立候補に立てて、支援していくという。
 コクラン議員は16日夜の上院本会議で、オバマ政権に譲歩する内容の法案に賛成した。同法案に対しては、共和党の上院議員46人のうち18人が反対票を投じたが、コクラン議員と同様に次の中間選挙で改選となるマコネル院内総務なども賛成に回っており、支持団体から批判を浴びている。
 定数100人の上院で過半数獲得を目指す共和党だが、調査会社ギャラップが今月3~6日に実施した世論調査での支持率は過去最低の28%に落ち込み、民主党を15ポイント下回った。


---ティーパーティー、結束に乱れ-オバマケアで妥協の意向---
更新日時: 2013/10/07 07:56 JST
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-MU9PN36TTDS801.html

 10月6日(ブルームバーグ):米医療保険改革法(オバマケア)廃止を目指すティーパーティー(茶会)に初めて結束の乱れが見られている。ティーパーティー系下院共和党議員3人がオバマケアに重点を置かない歳出法案を支持する考えを示した。
 ブレーク・ファレントホールド(テキサス州)、ダグ・ランボーン(コロラド州)、デニス・ロス(フロリダ州)の3議員はメディケア(高齢者向け医療保険制度)と社会保障の重要な変更や税法の大幅修正などの政策変更が含まれていれば、政府機関閉鎖の解除と債務上限引き上げでの合意を支持すると表明した。


---McCain seeks united Republican front against Obamacare as Cruz fights on---
Karen McVeigh in New York
theguardian.com, Sunday 20 October 2013 19.13 BST
http://www.theguardian.com/world/2013/oct/20/mccain-cruz-republicans-obamacare-shutdown

Senior Republicans use talkshows to pile pressure on troubled healthcare rollout but sharp internal divisions remain

The battle within the Republican party highlighted by the recent government shutdown has damaged the party, hurt innocent Americans and taken attention away from the "fiasco" of the rollout of Obamacare, Senator John McCain said on Sunday.

McCain, Senate minority leader Mitch McConnell and Senator Lindsey Graham, a key McCain ally, tried to present a united front on the Sunday talkshows, insisting that the party's fight against President Barack Obama's signature healthcare reform would go on.

Ted Cruz, the first-term senator from Texas who led the charge by the party's rightwing Tea Party faction to shut down the government and bring the US to the brink of default on its debts, was less conciliatory. Appearing on CNN and ABC, he blamed Senate Republicans like McCain for abandoning their House colleagues over the shutdown and forcing them to accept a "lousy" deal which fell short of the goal of defunding the Affordable Care Act.

Cruz also suggested that he might seek to force another shutdown when the next deadline for agreeing a budget arrives, in January.

Polls show that support for the GOP, which is blamed for the shutdown, is at an all-time low.

Appearing on CNN's State of the Union, McCain, the 2008 Republican presidential nominee, said problems surrounding the rollout of Obamacare, which were acknowledged on Sunday by the treasury secretary, Jack Lew, would have been a bigger story if conservative Republicans had not staged a "fools errand" in their efforts to defund the law through shutting down the federal government.

"[There are] many ironies here, but one of them is the fiasco of this rollout has been obscured because of this internecine strife that's been going on in the Republican Party," McCain said.

Championed by Cruz, House Republicans insisted on attaching to spending bills provisions to defund Obamacare. The Democrat-controlled Senate refused to accept any such measures, leading to a stalemate that left the country in the grip of a 16-day government shutdown.

Asked if the end of the shutdown without any significant concession on Obamacare had seen Republicans enter a period of civil war, McCain said: "We have to have some straight talking. There are some divisions in the Republican party, we've had them in the past … it's very regrettable because our adversary is not each other and we will probably have to go through discussion and debate."

The Arizona senator, who was one of many senate Republicans to criticise the shutdown strategy, refused to single out Cruz directly. Instead he said he blamed the "whole effort".

"Those involved in it went on a fool's errand," he said, adding that Republicans should "keep up the fight against Obamacare, but don't shut down the government and have so much collateral damage to innocent Americans."
Cruz has not ruled out pursuing another government shutdown. McCain, pursuing the same line followed by McConnell on CBS's Face the Nation, said he was confident the American people would not let that happen.

"It will not happen," he said. "I am very confident the American people will not stand for another repetition of this disaster."

McCain did not call for the resignation of President Barack Obama's heath secretary, as other Republicans have done. Asked by CNN's Gloria Borger if he thought Kathleen Sebelius should resign, McCain said he supported the idea of congressional hearings to find out who was to blame.

"Let's find out who is responsible for this fiasco and then take the appropriate action," he said. "But this is just the beginning of the problems. That's why we Republicans have to keep up the fight. But we have to rifle-shot it rather than go at it with a meat axe, which cannot succeed."

He said Obamacare's rollout problems could be easily fixed: "Send Air Force One out to Silicon Valley, load it up with smart people, bring them back to Washington and fix this problem. It's ridiculous. And everybody knows that."

Cruz, who appeared on CNN's State of the Nation as well as ABC's This Week, did not rule out attempting to force another shutdown. Asked by ABC's Jonathan Karl whether he would rule out blocking funding of the government over Obamacare again, he said: "I would do anything and I will continue to do anything I can to stop the train wreck that is Obamacare.

"What I will do is continue standing [up for] the American people, because it isn't working, it's costing people jobs, and it's taking away their healthcare."

Since the launch of the insurance market federal website on 1 October, the rollout of the Affordable Care Act has been beset with problems. Users seeking to shop around for insurance have been unable to log in, there have been severe delays and some have reported seeing rates increase when they expected them to go down. The federal government has reported millions of visitors to the site, but have refused to give figures on how many people have actually enrolled.

A report by the Associated Press on Sunday showed that 476,000 health insurance applications had been filed for Obamacare through federal and state exchanges - the most detailed measure yet of the glitch-ridden site - but officials still refuse to release the raw data on how many people have enrolled.


---Government shutdown: Plenty of lessons to go around---
By Doyle McManus
October 20, 2013
http://www.latimes.com/opinion/commentary/la-oe-mcmanus-column-lessons-shutdown-20131020,0,7950565.column

But will Democrats and Republicans learn them?

Obama and the Democrats won; Republicans and the tea party lost. And both sides are gearing up for next time.

Now that our recent brush with financial crisis is behind us, it's time to start planning for the next one.

That's the problem Congress set up in the stopgap deal that ended the 16-day government shutdown and averted a collision with the debt ceiling. After all the sound and fury, the two parties agreed only on continuing federal spending at its current level until Jan. 15 and raising the debt ceiling until Feb. 7.

This was the epitome of a temporary cease-fire: An arrangement that freezes in place a situation neither side liked to begin with.

The deal didn't solve any of the long-term fiscal worries that landed us in this mess. It didn't even fix the sequester, the meat-ax budget cuts that hit good programs and bad ones without distinction.

Whether we can avoid a repeat performance this winter will depend on what lessons the two sides learn from the fiasco.

Let's take the Democrats first.

"There are no winners here," President Obama said politely Thursday morning as the government reopened.

But his aides and his allies in Congress don't really believe that - at least, not in a practical political sense.

They think the lesson of the crisis was straightforward: Toughness works. When Obama negotiated with House Speaker John A. Boehner (R-Ohio) in 2011, he lost. The debt ceiling was raised, but Obama lost both on the substance of the issues and in the eyes of many voters. This time, when Obama dug in his heels and refused to negotiate over the debt ceiling, he won.

"Our goal was to prove to them that we were not going to engage with a gun pointed at our head," a White House aide told me. "That's accomplished."

That doesn't mean Obama won't negotiate with Republicans in the next round. Saying he wouldn't negotiate during the shutdown "was only a tactic; it wasn't a basic principle," the aide noted.

In the next round, Democrats hope to be negotiating from a better starting position. They believe Obama has shown he won't be pushed around, and they also are hopeful that Republicans got the message they can't use the debt ceiling as leverage any more.

"It's kryptonite; they won't want to touch it," the aide predicted.

In addition, next year's scheduled sequester cuts will slash defense spending more than this year's, a fact that might spur Republican hawks toward a deal Democrats want to soften both defense and domestic spending cuts.

And what did Republicans learn?

To Sen. Mitch McConnell (R-Ky.), the Senate Republican leader who negotiated the stopgap deal, the lesson was that government shutdowns end badly for Republicans, and he doesn't want to try another one. "There's no education in the second kick of a mule," McConnell told the conservative magazine National Review last week. "The first kick of the mule was in 1995; the second one was the last 16 days. A government shutdown is off the table. We're not going to do it."

Does that mean every Republican in Congress has sworn off trying to use the debt ceiling as leverage? Not necessarily.

To some of the tea party members of Congress who spearheaded the doomed strategy to demand an end to Obama's healthcare law as the price of keeping the government open, the lesson was that their own party wasn't tough enough.

"It was an incredible victory" at first, Sen. Ted Cruz (R-Texas) insisted in a radio interview - until more moderate Senate Republicans turned into an "air force bombing our own troops."

But the main lesson for many GOP House members, probably a majority, was that Republicans need clearer, more achievable objectives in the next round of negotiations.

"When you have multiple objectives, you can't have a clear strategy," a GOP strategist told me. "The Democrats have a clear goal - they want to undo the sequester and increase tax revenues. Republicans still haven't figured out what their goals are … [beyond] holding firm against tax increases."

Where does that leave us as the next budget battle approaches in January?

It's certain there won't be a "grand bargain" that trades long-term cuts in Medicare, Medicaid and Social Security spending (Republican goals) for significant increases in tax revenue (a Democratic goal). That idea is now officially dead, at least in the short run.

Since 2014 is an election year, neither party is likely to make large concessions to the other; Republicans' ambitions to take control of the Senate and Democrats' hopes of taking over the House will make both sides cautious.

But it's possible that both sides might agree to modifying the sequester - a "mini-bargain." Both Obama and House Budget Committee Chairman Paul D. Ryan (R-Wis.) have talked about the idea of sequester "buy downs" - agreements to trade some sequester cuts for more careful spending reductions. "There's an acknowledgment on all sides that we can't live with the sequester," the White House aide said.

But the most likely outcome may look more like a "micro-bargain" - another agreement to kick the can down the road, perhaps with some modest new flexibility on spending cuts.

And for a Congress that defines dysfunction, even a stopgap solution that avoids a government shutdown or a financial crisis would look almost like a victory.


---Republicans seem no closer to unity for 2014, beyond but confident about elections---
Published October 20, 2013
FoxNews.com
http://www.foxnews.com/politics/2013/10/20/republicans-seem-no-closer-to-unity-for-2014-beyond-but-confident-about/

Democrats are gloating that Republicans’ obsession with dismantling ObamaCare and other unreasonable negotiating tactics during recent financial talks to reopen the government has further divided their party and that they will pay in upcoming elections.

However, Republican strategists argue Democrats share the blame and problems with ObamaCare are just coming to the surface.

“There is plenty of blame to go around with regards to the shutdown,” say Joe Desilets of Harden Global, a Republican consulting firm. “While Democrats think that Republicans are taking all the damage, the truth is the shutdown will be long-forgotten as the problems of ObamaCare continue to come to light.”

The focus on the 2014 election continues to be on the House, which until recently Republicans were expected to retain, considering most members were in either solid red or blue districts with little possibility for an upset and most GOP incumbents more worried about a Tea Party challenge from within their own party.

However, Democrats point to a recent poll by left-leaning Public Policy Polling that shows registered voters have a 39 percent approval rating of congressional Democrats, compared to 29 percent for their Republican counterparts.

PPP said it found that 46 percent of voters would chose a Democrat and 41 percent would chose a Republican if a House vote were held today.

“Democrats continue to have the edge when it comes to who voters plan to support for Congress next year,” said firm President Dean Debnam. “They’re unhappy with everyone but they’re a lot more unhappy with the Republicans.”

Ben Tulchin, a Democratic pollster and president of San Francisco-based Tulchin Research, thinks voters are furious at Republicans for their recent negotiating tactics and for making Americans pay for the internal divide between its Tea Party and more moderate factions.

“Republicans got nothing out of this,” he told FoxNew.com “And a lot of districts that shouldn’t be competitive now are. They could potentially lose their last beach head -- the House.”

Desilets disagrees, saying Republicans will definitely keep the House and have the potential to close the gap in the Senate in the 2014 election.

“Few, if any, consultants believe that the shutdown will win out as an issue against Republicans in 2014,” he told FoxNews.com. “Democrats have few options if they think that the issue of the shutdown is how they will defeat Republicans at the ballot box. It simply has no legs.”

Tulchin says he has no problem with the Republican Party “needing to find itself” but thinks that needs to be played out in the primaries.

He says the New Jersey Gov. Chris Christie wing, the Tea Party candidates, social conservatives and others “have to have that debate but don’t take down the government.”

Florida Republican Sen. Marco Rubio gave his support Sunday to Majority Leader Mitch McConnell, following criticism he caved to Senate Democratic leadership and let down the House in the recent negotiations.

“I think he is trying to lead our conference,” Rubio told “Fox News Sunday.” “It's a diverse conference with a lot of different opinions, and that's a tough job to begin with. And of course, he's got to represent his own state.”

Still, Matt Bevin, McConnell’s biggest primary challenger and a Tea Party candidate, immediately after the Capitol Hill votes Wednesday that reopened the government and increase the federal debt ceiling said “Kentuckians were sold out” by the deal broker by the Senate minority leader and Majority Leader Harry Reid.

In addition, the Senate Conservatives Fund, the powerful political action group, has recently announced that it is going to support Bevin.

Potential 2016 GOP presidential candidates tried in the weeks surrounding the partial shutdown to distance themselves from the issue.

Christie and Wisconsin Gov. Scott Walker said shutting down the government would violate the public trust.

Walker said shutting down the government violates government’s chief responsibility to run, and run efficiently. He views the next round of congressional campaigns as a referendum on ObamaCare, passed three years and two elections ago.

“The best way to fight it is in the 2014 elections,” he said last month. 

Kentucky Sen. Rand Paul and Louisiana Gov. Bobby Jindal also have attempted to create some daylight between themselves and their would-be rivals.

Paul called a shutdown “a dumb idea” but said the fight about it was worth having.

Jindal has said Republicans need to be “more than the party of ‘no’ ” but that it’s a bad idea to take any option off the table, including government shutdown.

“I don’t think as a party we should negotiate with ourselves,” he said.


---McConnell vows no more government shutdowns. Does tea party agree?---
By Mark Sappenfield, Staff writer / October 20, 2013
http://www.csmonitor.com/USA/DC-Decoder/2013/1020/McConnell-vows-no-more-government-shutdowns.-Does-tea-party-agree-video

Senate minority leader Mitch McConnell said Sunday that government shutdowns were a bad idea not consistent with conservative ideals. But it's unclear whether other Republicans agree.

Senate minority leader Mitch McConnell (R) of Kentucky said Sunday on CBS's "Face the Nation": "There will not be another government shutdown. You can count on that."

It is an impressive statement, coming from the top Senate Republican. As the man who has finagled the Republicans out of two debt-ceiling crises, too, his voice carries no small weight.

Then again, it does bear noting: He never wanted this one, either.

And that probably means one of two things:

1. His statement is just political bluster designed to assuage a nation that, polls say, are angry at Republicans for a government shutdown that accomplished effectively nothing.

2. He is actually going to try to get tough on tea party Republicans.

If the answer is No. 1, well, we've seen this show before. But if the answer is No. 2, who knows what will happen next.

The government shutdown, in fact, looks a lot like No. 1. No establishment Republicans thought it was a good idea, and for all the complaining they've done about President Obama taking a "victory lap" post-crisis, many Senate Republicans are taking victory laps of their own, telling the tea parties how stupid this all was.

Yet what could they do to stop it? Admittedly, Senate Republican firebrands like Mike Lee of Utah and Rand Paul of Kentucky were marginalized, but Ted Cruz of Texas got more screen time than Kim Kardashian.The word "Cruzsade" was coined. Seriously.

And how about the conservatives in the House?

Like Senator McConnell, House Speaker John Boehner of Ohio didn't want a government shutdown. In fact, he pleaded with his colleagues not to do it. But they went ahead and did it anyway.

This accession to his caucus, of course, is in Mr. Boehner's political DNA. He is a legislator's legislator. Let the process work. Let the members speak. Let the House work its will. But what if he all of a sudden decided to go all Tom DeLay on us and started cracking skulls? What if he said, "enough is enough, there will not be another government shutdown"? And meant it.

If Rep. Tim Huelskamp (R) of Kansas is any indication, that might not work so well.

In December, the House Steering Committee, which is essentially an arm of Boehner's authority, removed Representative Huelskamp from his positions on the Budget and Agriculture Committees. Quite clearly, Boehner was sending a message to one of his most intransigent tea party insurgents: Pipe down.

In recent weeks, however, Huelskamp became virtually the spokesman for House conservatives during the shutdown - if anything, gaining clout on the Hill and cementing himself as a power player in the House.

With well-funded conservative activists and action groups calling for no compromise, they are always needing new heroes to tout - and to finance. Huelskamp has not gone away. He's gotten stronger.

Which brings us back to McConnell's pledge Sunday. Perhaps establishment Republicans can find a leash by which to bring tea partyers to heel. But they haven't yet. And with data suggesting that House Republicans are not driven by a few tea party members, but have in fact moved significantly rightward as a whole in recent years, how do you dictate terms to a whole caucus?

Perhaps conservatives themselves have come to the same conclusion as McConnell. Perhaps they have realized that government shutdowns are an excessively ineffective political tool - an enormous cost with no gain.

But the so-called "civil war" raging within the GOP has more than a note of truth. The tea party might not be an official party, but it continues to act like a separate rightist party in practice. Would adherents ever choose the good of the (establishment) Republican Party above their own ideology?

That, it seems, is the question for which McConnell has not yet found a satisfactory answer.


---Heckler Calls Palin An Idiot As She Says Vets Shouldn't Be Used As Pawns---
By Sarah Rae Fruchtnicht, Thu, October 17, 2013
http://www.opposingviews.com/i/politics/heckler-calls-palin-idiot-she-says-vets-shouldnt-be-used-pawns-video#

During a veterans march to the World War II memorial Sunday, former vice presidential nominee Sarah Palin was heckled by activists, ironically, just when she was saying that veterans should not be used as political pawns.

“This is a matter of shutdown priorities,” Palin said over shouts and jeers.

“You’re an idiot,” shouted a male heckler, turning the heads of her Tea Party entourage and causing others to laugh.

“Our vets have proven that they have not been timid, we will not be timid in calling out any who would use our military, our vets, as pawns in a political game,” Palin continued.

Organizers of the “Million Vet March on the Memorials” said on its website that it resented Palin and Tea Party Sens. Ted Cruz, R-Texas, and Sen. Mike Lee, R-Utah, hijacking the demonstration it says was meant to be “apolitical.”

The group says it just wants make sure memorials stay open during a shutdown as an essential government service, citing those vets who are elderly or sick and may be missing their last opportunity to visit these sites.

“We feel disheartened that some would seek to hijack the narrative for political gain. The core principle is about all Americans honoring Veterans in a peaceful and apolitical manner," organizers wrote.

The group said it was Tea Party activists who carried Confederate flags and called out in front of the White House for President Barack Obama to “put down the Quran” and “come out with his hands up.”

“While we support many of those groups common causes for Veterans, we do not support the manner in which they go about it,” the group said on Facebook. “We chose instead to not incite or create panic.”