2013年10月23日水曜日

SCE claim $4bn to MHI

SCEはMHIへ40億ドルの損害賠償を求めた。
 米加州でトラブルのため廃炉が決まったサンオノフレ原子力発電所を
巡り、同原発を運営する電力会社サザン・カリフォルニア・エジソンは、
トラブルが発生した蒸気発生器を製造した三菱重工業に対し、40億ドル
以上の損害賠償を求めて国際仲裁裁判所に仲裁を申し立てた。

サザン・カリフォルニア・エジソン(SCE)
・MHIが速やかに修理する義務を履行しなかった。
・蒸気発生器の不具合が廃炉につながった。
・全損害の賠償を請求。

MHI
・定め10られた基準に従って製造した。
・契約上の責任の上限は1億3700万ドル。
 契約の事実を正確に反映していない不適切な内容。
 補修などで再稼働に協力してきたのに、廃炉となり損害を受けた。
・SCEの主張は契約を無視しており、根拠がない。仲裁手続きの中できちん
 と事実や法的な裏付けを主張していく。
・全面的に争う。

San Diego Gas & Electric(SDG&E)とcity of Riverside
・サンオノフレ原子力発電所の共同所有者
・南加州連邦地裁へMHIの保証義務の不履行を提訴。

SCEは、9/21にサンオノフレ原子力発電所の廃炉を決定し、発表したようだ。
州法では、稼動していなければ廃炉になるようで、原発の効率的運用を考慮
したようだ。それでも、完全な廃炉には40年かかる。

原発警備の報道があったが、サンオノフレ原子力発電所の映像を見る限り、
塀はあるが、近くまで人がおり、まして、警備の人など見当たらない。
塀の高さからすると、日本の原発同様の津波対策はほとんどしていないのか
もしれない。

シェールオイルやシェールガスは安価だからと移行を進めているが、環境
問題が大きく、本当に安価かは疑問がある。

SCEは、東芝がウエスチングハウス・エレクトリック・カンパニー(WH)を
買収した金額54億ドルに近い要求金額を提示。原発1設備では高すぎか。

環境破壊 シェールガス開発が原因か
MHI San Onofre Nuke Stopped
San Onofre Nuke Plant MHI VS SCE


Closing San Onofre FULL Speech-Councilmbr Larry Agran Mar 27 2012


English News Today - San Onofre nuclear power plant: Fukushima USA?


Complete News - San Onofre nuclear plant to shut down permanently

Citizens sound off on how to decommission San Onofre during meeting hosted by the NRC


---米の原発廃炉巡り、運営会社が三菱重に賠償要求---
2013年10月18日10時07分  読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20131018-OYT1T00326.htm

 米カリフォルニア州でトラブルのため廃炉が決まったサンオノフレ原子力発電所を巡り、同原発を運営する電力会社サザン・カリフォルニア・エジソンは16日、トラブルが発生した蒸気発生器を製造した三菱重工業に対し、40億ドル(約3920億円)以上の損害賠償を求めて国際仲裁裁判所(本部・パリ)に仲裁を申し立てた。
 エジソン社は三菱重工が速やかに修理する義務を履行しなかったなどとして全損害の賠償を請求する。三菱重工は全面的に争う構えだ。


---原発廃炉賠償 仲裁申し立て 米電力会社 三菱重と協議不調---
2013年10月17日 夕刊
http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/news/CK2013101702000241.html

 【ニューヨーク=吉枝道生】廃炉が決まった米カリフォルニア州のサンオノフレ原発を運営する電力会社サザン・カリフォルニア・エジソン(SCE)は十六日、故障して廃炉の原因となった蒸気発生器を製造した三菱重工業に対し、四十億ドル(約三千九百六十億円)の損害賠償を求めて、国際商業会議所(ICC)の国際仲裁裁判所に仲裁を申し立てた。
 SCEは今年六月に同原発の廃炉を発表。その後、設計ミスや重大な契約違反があったとして損害すべての責任を三菱側が負うべきだと主張したが、協議は平行線をたどり、正式な仲裁手続きに入ることが決まった。
 三菱は契約上の責任の上限は一億三千七百万ドル(約百三十五億円)にとどまると訴えており、この日「SCEの主張は契約を無視しており、根拠がない。仲裁手続きの中できちんと事実や法的な裏付けを主張していく」とコメントした。


---米電力:三菱重に3900億円賠償請求…国際仲裁申し立て---
毎日新聞 2013年10月17日 22時23分
http://mainichi.jp/select/news/20131018k0000m020111000c.html

 米カリフォルニア州の電力会社、サザン・カリフォルニア・エジソン社(SCE)は16日、所有原発が三菱重工業製の蒸気発生器のトラブルで廃炉に追い込まれたとして、国際商業会議所(ICC)の国際仲裁裁判所に仲裁を申し立てた。三菱重工に対し、廃炉費用を含む40億ドル(約3900億円)の損害賠償を求めている。契約上の三菱重工の賠償上限額(1億3700万ドル)を大幅に上回る請求で、仲裁結果は原発輸出を推進しているほかの国内原発メーカーにも影響を与えそうだ。【松倉佑輔】
 トラブルは2012年1月、SCEの所有するサンオノフレ原発で発生。運転中の3号機で三菱重工製の蒸気発生器の配管が摩耗し、放射性物質を含む水が漏れた。定期点検中の2号機にも摩耗が見つかり、米当局が運転を禁止した。地元住民が再稼働に反対したこともあり、SCEは今年6月、2基の廃炉を決めた。
 SCEは、蒸気発生器の不具合が廃炉につながったとして、三菱重工に損害賠償を請求。一方、三菱重工側は「定められた基準に従って製造した」と反論。三菱重工の年間の最終利益(13年3月期973億円)の4倍に上る今回の巨額請求を「契約の事実を正確に反映していない不適切な内容」と批判し、全面的に争う姿勢を示した。さらに「補修などで再稼働に協力してきたのに、廃炉となり損害を受けた」として、仲裁審理の中でSCEに賠償請求する方針だ。
 蒸気発生器は、原子炉の熱で、発電用タービンを回すための水蒸気を作る装置。蒸気発生器のトラブルはこれまでも国内であったが、各メーカーは補修などで対応し、電力会社から巨額の賠償請求を受けたことはなかった。
 シェールガス革命で安い天然ガスの供給が増えている米国では、コスト優位性を失った複数の原発が閉鎖を予定している。設備トラブルを機に廃炉を決断し、同時にメーカー側に巨額賠償を求めるケースが相次ぐ可能性もある。原発輸出を手掛ける別の国内メーカー幹部は「賠償リスクを最小限にするため、契約段階で、賠償に関する条項をより細かく決めるなどの対応が必要になる」と指摘している。

◇国際仲裁裁判所◇
 民間の経済団体などで作る国際商業会議所(ICC、本部・パリ)が1923年に創設した。複数の国にまたがる紛争を、当事者の間に入って解決を図る。


---Mitsubishi to defend $4bn claim over US nuke plant---
17 October 2013 - 10H58 
http://www.france24.com/en/20131017-mitsubishi-defend-4bn-claim-over-us-nuke-plant?ns_campaign=editorial&ns_source=RSS_public&ns_mchannel=RSS&ns_fee=0&ns_linkname=20131017_mitsubishi_defend_4bn_claim_over_us

AFP - Japan's Mitsubishi Heavy Industries said Thursday it would defend itself against a $4 billion damages claim in the US over a shuttered nuclear power plant amid allegations of faulty equipment.

Southern California Edison (SCE) and its subsidiary Edison Material Supply are asking for arbitration over the claim against Mitsubishi and its wholly-owned US subsidiary Mitsubishi Nuclear Energy System.

The original dispute, first raised in July, says SCE had to close San Onofre Nuclear Generating Station because replacement steam generators supplied by Mitsubishi were defective.

SCE owns 78 percent of the power plant.

The arbitration, intended to avoid a court battle, is being sought because the two sides have so far failed to reach agreement.

"Through the arbitration process, Mitsubishi will aggressively defend itself by accurately representing the facts involved and the applicable legal principles," the company said in a statement released in Tokyo.

"At the same time, Mitsubishi will take actions for its counterclaims because it has been damaged by inappropriate actions by SCE" regarding the restart of the power station and the repairs to the steam generators, it said.

Mitsubishi says its contract with the US companies limits liability to a maximum $137 million and excludes consequential damages such as the cost of replacement power.

Mitsubishi said the dispute was presently having no impact on its earnings prospects.

The co-owners of the power station -- San Diego Gas & Electric and City of Riverside -- have filed lawsuits against Mitsubishi alleging breach of warranty obligations.

These lawsuits are now pending at US District Court in southern California.

Mitsubishi said it wants all the disputes resolved by arbitration and has filed motions with the court requesting a stay of the suits.


---当社に対する仲裁申立に関するお知らせ---
2013年10月17日
http://www.mhi.co.jp/notice/notice_131017.html

三菱重工業株式会社とMitsubishi Nuclear Energy Systems, Inc.(注1)(以下両社を合わせて単に「当社」といいます)は、米国において下記のとおり仲裁を申し立てられましたので、お知らせいたします。なお、本件仲裁は、平成25年7月19日付「(開示事項の経過)米国サザンカリフォルニアエジソン社サンオノフレ原子力発電所廃炉について」でお知らせした米国サンオノフレ原子力発電所(San Onofre Nuclear Generating Station、以下「SONGS」といいます)の取替用蒸気発生器(Replacement Steam Generator)供給契約(以下「本件契約」といいます)上の紛争解決手続きに基づくもので、新たな紛争ではありません。


1. 仲裁申立の場所等

(1)
    場所 サンフランシスコ (米国カリフォルニア州)
(2)
    仲裁ルール 国際商業会議所仲裁規則
(3)
    準拠法 米国カリフォルニア州法
(4)
    申立日 平成25年10月16日(米国時間)

2. 仲裁を申し立てた者

(1)
    名称
    (ア) Southern California Edison Company (以下「SCE」といいます)
    (イ) Edison Material Supply LLC(注2)(以下「EMS」といいます)
(2)
    所在地
    (ア)、(イ)とも
    2244 Walnut Grove Avenue, Rosemead, California 91770

3. 仲裁申立の経緯および内容

(1)
    経緯
    平成25年7月18日、当社はSCEから本件契約上の紛争解決条項に基づく紛争通知を受領、その後当社から反論書を提出し、両者で協議を実施しておりましたが、解決に至らなかったとして、今般同条項に基づきSCE及びEMSが仲裁を申し立てたものです。
(2)
    内容
    SCE及びEMSは、本件契約の保証義務違反等に基づき、当社に対し下記金額の損害賠償を求めております。

4. 請求額

40億米ドル(約3,920億円)以上
5. 今後の見通し

平成25年7月19日にお知らせしたとおり、SCEの請求は、交渉の経緯、契約履行の事実を正確に反映していない不適切な内容であり、根拠のないものです。当社は今後の仲裁手続きを通じて、関連する事実、並びに根拠となる法令を正確に説明することによってSCEの主張および要求が不当であることを主張してまいります。また、当社はSCEの不適切なSONGS再稼働や補修・取替に対する対応に伴い、損害を被っており、同仲裁手続き内で反対請求をしてまいります。

SCEが米国証券取引委員会に提出したレポートに記載されているとおり、契約上の当社の責任上限は約1億3,700万米ドルであり、代替燃料コストを含め間接損害は排除されています。前述の契約上の責任上限及び当社が契約を適切に履行してきたこと等を踏まえ、現時点で当社業績への影響はないと考えております。

なお、SONGSの共同所有者であるSan Diego Gas & Electric Company及び City of Riverside(注3)が当社に対し、本件契約の保証義務違反や当社の不法行為責任等に基づき、訴訟を提起しました(現在、米国連邦地裁(南カリフォルニア地区)に係属中)。当社は本件契約に関連するすべての紛争は契約上の規定に従い仲裁で解決されるべきと考えますので、同地裁に当該訴訟の停止を求めております。

本件に関して今後新たに開示すべき事項が発生した場合には、速やかにお知らせいたします。

注1. Mitsubishi Nuclear Energy System, Inc.は、当社の100%子会社であり当社原子力事業の米国拠点です。
注2. Edison Material Supply LLCは、SCEの100%子会社です。
注3. SONGSは、SCEが78.2%、San Diego Gas & Electric Companyが20%、City of Riversideが1.8%の比率で共同所有しております。

以  上

0 コメント: