2013年11月5日火曜日

HPVワクチン 推奨中止で副反応報告増加か

 子宮頸がんワクチンの接種後に重い副作用が出ている問題で厚労省は、
今年4月から7月末までに143件の重い副作用報告があったことを明らか
にした。
(子宮頸がんワクチン)これまでの報告一覧
「全国子宮頸がんワクチン被害者連絡会」から提供された情報

有識者会議
・2009年12月以降、両ワクチン合わせて副作用報告は計2259件。
 重篤な副作用は計501件、
 体の痛みを訴える副作用報告71件。
・2013年4月-7月末 接種者は約25万人 副反応報告計143件。
 サーバリックス副反応報告 医療機関106件、製造販売会社60件
 ガーダシル副反応報告 医療機関102件、製造販売会社23件

副反応発生比率[%]=副反応÷接種者数(?)×100
全体     0.014-0.125
2013年1-3月 0.002-0.015
2013年4-7月 143÷250000×100=0.0572

HPVワクチン接種の推奨を一時中止した6月以降に、副反応の報告が増加
とのこと。6月以降の接種者数と副反応報告数が明示されていないのに、
報道の影響の可能性を示唆する記事もみられ、副反応被害者を軽視か。
副反応も一回目なのか二回目なのかも不明。

日産婦誌59巻9号研修コーナー HPV ワクチンの現況(2007年9月)
を見ると、臨床試験(?)で重篤になる全身性の副作用は発生せず、
アジュバント(免疫活性剤)の副作用による発熱、吐気、寒気が最大10%程度
とのこと。プラセボ群も同様の数値。
また、「ワクチンにより前癌病変は防御できても、実際に子宮頸癌をどの
程度予防できるかは不明」となっている。
国連を巻き込んだ医療業界の問題か。

HPVワクチン 副作用国内1968件
HPVワクチン推奨取止め
HPVワクチン副反応治療へ
製薬業界 4700億円の資金提供


---子宮頸がんワクチン:重篤な副作用報告143件---
毎日新聞 2013年10月28日 21時19分(最終更新 10月28日 23時16分)
http://mainichi.jp/select/news/20131029k0000m040112000c.html

 接種後に体の痛みを訴える中高生が相次ぎ接種勧奨を一時中止した子宮頸(けい)がんワクチンについて、厚生労働省は28日、定期接種になった4月から7月末までに重篤な副作用報告が医療機関と製薬会社から計143件あったと公表した。うち体の痛みを訴える副作用報告は37件だった。
 同省がワクチンの安全性を検証する専門家検討会で明らかにした。同省によると、入院などが必要な重篤な副作用の報告は4-7月末でサーバリックスが93件、ガーダシルが50件だった。この中には今年3月末までの接種者も含まれる。2009年12月の販売開始以降では、両ワクチン合わせて重篤な副作用は計501件になり、うち体の痛みを訴える副作用報告は71件になった。
 厚労省は6月に接種勧奨を一時中止し、副作用かどうかを含め体の痛みを訴える症例を調査中。詳細な調査結果は次回12月の検討会で報告し、勧奨の一時中止を見直すかなどを議論する予定。【桐野耕一】


---子宮頸がんワクチン、143件の重い副作用報告---
2013年10月28日23時02分  読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20131028-OYT1T01426.htm

 子宮頸(けい)がんワクチンの接種後に重い副作用が出ている問題で厚生労働省は28日、今年4月から7月末までに143件の重い副作用報告があったことを明らかにした。
 同日開かれた有識者会議で報告した。
 主な副作用は、関節の痛みや歩行障害など。報告数には4月以前に接種した人も含まれる。接種との因果関係は、はっきりしない。
 子宮頸がんワクチンは4月、公費で受けられる定期接種となったが、6月、一定期間、接種を積極的に勧めないことを決めている。


---子宮頸がんワクチン、副反応の3割超が重篤- 検討部会、接種勧奨中止を継続---
2013年10月28日 20:25
http://www.cabrain.net/news/article/newsId/41227.html

 子宮頸がん予防ワクチン(HPVワクチン)接種後に重篤な副反応が相次ぎ、積極的な接種勧奨が中止されている問題で、医療機関から報告のあった副反応のうち、意識消失や視力障害といった重篤症例が3割超あったことが分かった。厚生労働省は28日、厚生科学審議会の検討部会に、医療機関や製造販売業者から報告された症例数などを提示。検討部会はこれを受け、接種勧奨の中止の継続を決めた。【新井哉】
 厚労省の報告によると、4月1日から7月末までに、約25万人がHPVワクチンを接種。この期間に接種した人のうち、医療機関から105例の副反応報告があり、3割超の37例が「重篤」に分類された。
 未回復の10代女性のケースでは、意識消失、視力障害、頭痛などの副反応、回復した10代女性のケースでは、握力低下や多汗症、四肢痛などの副反応がそれぞれ出たという。
 厚労省はこのほか、専門家の評価で接種後のアナフィラキシーが疑われた重篤の2例を報告。副作用歴やアレルギーのなかった10代女性のケースでは、ワクチンを接種したところ、約5分後に数回嘔吐、顔面蒼白となった。アレルギー性のショック症状と考えられたため、生理食塩水などを静注。接種から45分後に回復し、帰宅したという。
 また、検討部会に対し、国外のHPVワクチンに関連する情報を収集していることも報告した。今回報告のあった症例などについて、検討部会は次回の会合で詳しく検証する見通し。


---定期接種後に副作用129件 子宮頸がんワクチン---
2013/10/28 18:27
http://www.47news.jp/CN/201310/CN2013102801002258.html

 原因不明の痛みや関節炎などが報告されている子宮頸がんワクチンで厚生労働省の専門部会は28日、定期接種を始めたことし4月から7月末までに接種した患者からの副作用報告はのべ129件だったことを明らかにした。
 この間に接種した人数はのべ約25万人。医師が全身の痛みを伴うなど、重篤事例として報告したのは37件だった。また、2009年12月のワクチン販売開始からことし7月末までの副作用報告は計2259件となった。


---接種後の異常訴え、291件報告 子宮頸がんワクチン---
2013年10月28日
http://apital.asahi.com/article/news/2013102800019.html

 【土肥修一】子宮頸(けい)がんワクチンの接種後に痛みやしびれなどを訴える人が出ている問題で、厚生労働省は28日、こうした訴えが今年4~7月の4カ月で、291件報告されていると公表した。このうち、けいれんや歩行障害など重症とされたケースが143件。だが、接種との因果関係が分かっていない事例も多く含まれている。
 この日、開かれた厚労省検討会で明らかにした。接種者数に対する報告の割合は0・014~0・125%。1~3月に報告されていた割合(0・002~0・015%)と比べて増えた。ただし、同省が接種の推奨を一時中止することを決めた6月以降の報告が増えており、こうした報道などが影響している可能性もあるとみられる。
 報告はグラクソ・スミスクライン製造のワクチンでは医療機関から106件、製造販売会社から60件、MSD製造のワクチンは医療機関から102件、製造販売会社から23件。
 検討会は12月、こうした報告に加え、痛みの原因、頻度などを詳しく評価する。同省はこれを踏まえ、接種の推奨を再開するかどうかは年内にも判断する方針という。

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