2013年12月9日月曜日

BLUE ROUTE Forest Lights

日米合同軍事訓練が行われるようだ。
 米軍の輸送機オスプレイによる低空飛行訓練の通過ルートとされている
群馬県みなかみ町や地元住民から、軍事機密漏えいなどの罰則を強化する
特定秘密保護法が成立した場合に、訓練情報が十分に開示されるか懸念が
上がっている。滋賀県ではオスプレイの演習の際、わずかな情報しか開示
されなかった。

Forest Lights
・滋賀県高島市は、防衛省へ情報開示を要請したが、飛行前にルートなど
 は知らされず、情報開示は飛行から十二日後。
 開示されたのは離着陸地点程度。

Blue Route
・岐阜→富山→長野→群馬→福島→山形→新潟

2014年2-3月にブルールートをたどり、日米合同でHeliborne(ヘリコプタ
降下急襲)と呼ばれるの軍事訓練が行われそうだ。
報道されたのは、群馬だけで、訓練地域は、群馬と新潟。
飛行計画の連絡もなく、オスプレイの大きな問題とされる離着陸時の
吹き降ろしの風に対して米国のような被害を想定しておらず、離着陸
地点の報告は後日のようだ。軍事訓練だから、演習場へ離着陸すると
思うが、有視界飛行で地勢を見ながらだと居住区上空も低空飛行か。
事故が多い航空機がどこの上空を飛ぶのも気持ちが良いものではない。

米軍 オスプレイの安全性未確認か
そこまでホラ吹いて委員会
MV22 ハワイ訓練を中止
MV22 普天間配備へ


日米共同演習「Forest Light 2013」国内初オスプレイ参加


---群馬でオスプレイ訓練 来年2~3月、日米が調整---
2013年12月4日 夕刊
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2013120402000221.html

 日米両政府は、沖縄に配備されている米軍新型輸送機オスプレイを使った実戦想定の共同訓練を、来年二~三月に、新潟、群馬両県で実施する方向で調整に入った。沖縄の負担軽減を加速し、米軍普天間(ふてんま)飛行場(沖縄県宜野湾(ぎのわん)市)の代替施設建設に必要な埋め立て承認を、沖縄県の仲井真弘多(なかいまひろかず)知事から得たい考えだ。政府関係者が四日、明らかにした。
 新潟は上越、妙高両市にまたがる関山演習場で、群馬は榛東(しんとう)村の相馬原演習場を想定している。近く防衛省が地元自治体に説明し、理解を求める予定だ。
 共同訓練は「フォレストライト」と呼ばれ、陸上自衛隊と米海兵隊がオスプレイに搭乗し、着陸した後に地上に展開する「ヘリボーン訓練」を検討している。沖縄県・尖閣諸島を念頭に離島の防衛力を強化することが念頭にある。

◆「地元の声無視許せぬ」
 陸上自衛隊の相馬原演習場で、オスプレイを使った共同訓練が想定されていることが判明した四日、群馬県の関係者からは正確な情報を求める声や、「地元の声を聞かずに決めている」など不満の声が上がった。
 四日朝、テレビのニュースを通じて情報を知った大沢正明知事は「正確な情報を確認してほしい」と県職員に指示。県庁では、担当者が北関東防衛局(さいたま市)に問い合わせるなど、慌ただしく情報収集に追われた。
 県によると、相馬原演習場での日米共同訓練は一九九五年以来。国内へのオスプレイ配備後、県には同局から電話やメールでごく簡単な飛行情報が伝えられてきたが、今回の情報はまだないという。
 県北部では、みなかみ町が関東で唯一、オスプレイ訓練の「ブルールート」に含まれているとされており、県担当者は「オスプレイが来るかもしれないとは思っていた。飛行ルートについて、国に情報開示と説明責任を果たすよう求めていきたい」と話した。
 陸自相馬原駐屯地の広報室は「詳しい情報が入っていない」とし、榛東村基地財政課の担当職員も「事実確認を急ぎたい」と話した。
 平和運動をしている利根沼田平和委員会(同県沼田市)の会長で、みなかみ町在住の佐藤卓三さん(71)は「いよいよ来るのか。ブルールート周辺は山間部で送電線も多く、上空の気流の動きも複雑で低空飛行は危険。飛行中止を求めたい」と不安そうに語った。


---オスプレイ情報 届くのか 訓練ルート 群馬住民、不安の声---
2013年11月30日 夕刊
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2013113002000234.html


 米軍の新型輸送機オスプレイによる低空飛行訓練の通過ルートとされている群馬県みなかみ町や地元住民から、軍事機密漏えいなどの罰則を強化する特定秘密保護法が成立した場合に、訓練情報が十分に開示されるか懸念が上がっている。滋賀県ではオスプレイの演習の際、わずかな情報しか開示されなかった。 (菅原洋)
 「法案成立後、軍事機密が多いオスプレイはまさしく指定対象になるはずだ。情報開示には一層ガードが堅くなるだろう」。群馬弁護士会で秘密保護法案を研究する担当の杉原信二弁護士(前橋市)が不安を口にした。
 みなかみ町は関東で唯一、長野、新潟両県一帯の山間部を通過する訓練ルート「ブルールート」に含まれる。町は山間部が多く、地形や気流が複雑で、送電線も張り巡らされており、地元住民や関係者の不安も大きい。
 町は飛行に備え、町内の支所など数カ所に騒音の測定地点を設けた。訓練情報がある場合に、測定機器を設置する計画だ。
 「飛行前に情報が欲しい」と町担当者。町の産業を支える温泉街の観光客らに安心してもらうためにも「できる限りの情報を開示してほしい」と求める。
 ただ、情報が十分に開示されるかどうかは疑問だ。十月十六日、オスプレイを使った初の日米共同訓練が自衛隊の演習場であった滋賀県高島市。市は事前に防衛省へ情報開示を要請したが、飛行前にルートなどは知らされず、情報開示は飛行から十二日後で、開示されたのは離着陸地点程度だった。
 オスプレイの飛行に反対する署名集めをしている民間団体「利根沼田平和委員会」(群馬県沼田市)の佐藤卓三会長(71)は「この地域での飛行は危険」とした上で、情報開示に不安を抱く。会は防衛省側に飛行訓練の情報開示を再三求めてきたが、門前払いのような対応だったからだ。情報が閉ざされかねないことに「地元の人間として法案に断固反対する」と訴えた。

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