2013年12月17日火曜日

CTF-151

海自が第151連合任務部隊に参加するようだ。
 小野寺五典防衛相は、アフリカのソマリア沖アデン湾で海賊対策活動に
当たっている海上自衛隊の護衛艦が、同日から国際艦隊の下での活動を
開始したと発表した。

CTF-150参加
・DD-106 さみだれ 護衛艦
・AOE-422 とわだ 補給艦

米海軍の指揮による合同海上部隊参加。
いわゆる国際貢献。

アデン湾の海賊は、Al-Shabaabが関与とのこと。
海賊による身代金総額は、3百億円を超えるようだ。
Al-Shabaabは2500万ドル/年の財源があり、露や中国、北朝鮮の武器を
購入可能。
人民解放軍は、自国が販売した武器と交戦し、軍の能力が評価されたの
かもしれない。

パキスタン国民は、米軍のUAVによる無差別攻撃に反発しているが、
パキスタン海軍はCTF-151に参加。市民と軍の考え方は異なるようだ。

米国も日本等では、軍はあくまで支援で、司法警察権は湾岸警備隊や
海保。
海自や海保の日本チームは、海賊対処法で、国籍に関わらず護衛可能。
未だに、日本チームの怪我や殉職の報道は見当たらないようだ。

北極海航路周辺では、環境テロリストが海賊行為(騒乱罪)。
拘束後、裁判となり、判決は、保釈金支払いで保釈とのこと。
ソチ冬季五輪への評判のため、裏取引との説もある。

仏 無謀な旅救出経費請求法案
PMSCs 民間警備会社
US Raids Strike Terror Targets
ソマリア海賊 身代金総額3百億円超


海上自衛隊 護衛艦 DD-106 さみだれ 一般公開と夜景 阪神基地


海上自衛隊 補給艦 AOE-422 とわだ 自衛艦旗掲揚


Greenpeace activists detained in Arctic 'piracy' case 2013


---海自艦、国際艦隊に参加=ソマリア沖---
2013/12/10-13:01
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201312/2013121000434

 小野寺五典防衛相は10日の記者会見で、アフリカのソマリア沖アデン湾で海賊対策活動に当たっている海上自衛隊の護衛艦が、同日から国際艦隊の下での活動を開始したと発表した。政府が派遣している2隻の護衛艦のうち1隻が、米、英両軍などで構成する「第151連合任務部隊」に参加し、日本に割り振られた時間帯と海域内で警戒監視を行う。防衛相は「関係各国と連携しながら海賊対処に万全を尽くしたい」と語った。


---ソマリアの海賊に負けた【中華人民解放軍の実力】---
2013年12月10日 09:03 (日刊SPA!)
http://topics.jp.msn.com/wadai/spa/article.aspx?articleid=2540599

 ’08年12月26日。建国の父毛沢東の115回目の誕生日に、中国人民解放軍が誇る海軍艦艇部隊がソマリアへ向けて出航した。
 当時、6隻の中国船が海賊に襲われる事件が発生しており、中国政府は、中国と台湾の船を海軍に護衛させ、海賊を殲滅すると大見得を切ったのである。
 中国の政府系メディアはフィーバー状態だったと天安門事件のリーダー格・陳破空氏は言う。
「大国勃興、大国の軌跡、中国が軍事の実力を示す!といった勇ましい言葉を並べ立て、誇大に脚色して報じていました。この茶番に乗じて『富国強兵』の夢を成就させたかったのでしょう」
 一部の愛国的な中国人は素直に熱狂。中国政府は気をよくしたのか以後1年間にわたって3度もソマリアへ艦隊を派遣し、中国商船の護衛を続けた。
 だが、そんな意気揚々の中国海軍に試練がやってきたのは、’09年10月19日のことだ。中国の大型貨物船「徳新海」号がセーシェル諸島付近の海域でソマリアの海賊に襲われ、25人の中国人が人質に取られる事件が発生した。
 「このニュースは、国内外の華人の大きな関心を集め、ついに中国軍艦は海賊への追撃および拿捕された貨物船と人質を救出する任務を帯びて遠征に出発したんです」
 だが、中国世論が注視する中で救出部隊が取った行動は、海賊を追撃するポーズのみ。さらにこの不可解な事態について中国政府は恥知らずな説明に終始した。
「海賊問題は各国が共同で解決すべき問題なのに国際協力がなされていないと文句を言い、中国貨物船の事件がまるで他国の責任であるかのように言い放ったのです」
 結局、中国貨物船「徳新海」号と25人の船員は、ソマリアの海賊に拿捕されてちょうど70日が経過した’09年12月28日にようやく解放された。
「海賊は中国から400万ドルの身代金を受け取った後、やっと人質を解放しました。ですが、中国政府は身代金については一言も語らずじまい。多方面からの努力によって25名の中国人船員と『徳新海』号は無事解放されたと述べるだけで、責任逃れに終始して国民に事実を隠し続けています」
 いわば、ソマリアまでのクルージングを楽しんだだけの人民解放軍だが、メディア報道による援護射撃は続いた。
「ソマリアの海賊がいかに強大であるか、その装備がいかに近代化しているかを詳しく解説する報道が出てきました。なんと人民解放軍は20年もの間、軍事費増大を経てもなお、ソマリアの海賊の近代化に及ばなかったということなのです。信じがたいことに、海賊は人民解放軍よりも強いと中国は認めたのです」


---北極海航路が活況、ロシアの思惑は?---
2013年12月03日
http://mainichi.jp/feature/nationalgeo/archive/2013/12/03/ngeo20131203003.html

 北半球が冬に入り、アジアとヨーロッパをつなぐ最短の海上ルートが、間もなく今年のシーズンを終えようとしている。ロシア沖合の北極海を経由する全長およそ4800キロの「北極海航路(NSR)」は近年、地球温暖化の影響により夏場は解氷が進み、数カ月間限定で商業運行が具体化した。
 ロシアの原子力砕氷船団を運用する国営企業ロスアトムフロートによると、今年、大西洋側のバレンツ海と太平洋側のベーリング海峡を結ぶロシア沿海の北東航路を航行した船舶は71隻で、昨年と比較して50%以上の増加だという。総数としてはまだ小規模だが、わずか4隻だった2010年からは飛躍的な成長を遂げている。なお、NSRを通る際には、ロスアトムフロートの砕氷船の伴走が義務付けられており、手数料を支払う必要がある。

◆初めてずくめの年
 今年は、原材料などを運ぶバラ積み貨物船以外に、厳格な商品納期が要求されるコンテナ貨物船がNSRを初めて通過した年となった。また、中国や韓国が管轄する第一号の船舶も航行。
 ただし、新生NSR初のタンカー事故や、環境保護団体グリーンピースによる反対運動も発生し、新時代のNSRの行く末をしっかりと考えるべきときが来たといえるだろう。

◆古い航路、新しい夢
 ロシア沖合は、大昔の先住民が食料や移住先を求めて小舟で旅した時代から海路として利用されてきたが、本格的な運用はロシア革命以後、ウラジーミル・レーニンが開発を命じてから始まった。初期は食料や資源輸送が主で、次第に軍事的な用途に重用され、第二次世界大戦中には重要な補給路となる。
 1957年、ソ連は初の原子力砕氷船を開発、NSRの運航量も増大した。1980年代半ばに最盛期を迎えるが、ソ連崩壊により輸送量は激減し、もはや開発すべき重要な航路とはみなされなくなる。
 そしてようやく、数年前からの海氷面積の急速な減少によって、ロシアはグローバル時代のNSR利用に向けて再び動き始めるようになった。ロシアだけが保有する4隻の原子力砕氷船を含め、計37隻の砕氷船団が世界各国の商船をエスコートする。全てソ連時代の遺産で、どれもかなりの建造年数が経過しているが、既に次世代の大型原子力砕氷船が完成間近だとという。

◆スエズがライバル?
 2011年、ロシアが主催する国際北極海フォーラムにおいて、当時のロシア首相ウラジーミル・プーチン氏は、次のように宣言した。「ヨーロッパの巨大市場とアジア太平洋地域をつなぐ最短のルートは、北極海にある。NSRは国際的な輸送路として極めて重要であり、費用、安全性、品質のいずれにおいても、これまでの国際輸送路のライバルとなるであろう」。
 今年9月10日、中国の国有企業、中国遠洋運輸集団(コスコグループ)の商用コンテナ貨物船「永盛」が、鉄鋼や産業機械を満載してNSRを横断。中国船舶、そしてコンテナ船にとっても初の運用となった。中国の大連からオランダのロッテルダムまで、従来のスエズ運河経由よりも9日間短い33日で到着、距離も5千キロ以上短い。
 NSRを利用すれば、ヨーロッパから東アジアの航行距離は35~60%短縮されるという。また、アフリカ沿岸部やマレーシアのマラッカ海峡など、紛争地域や海賊の危険回避も可能だ。
 ただし航行可能な水域の水深によって、NSRを通過する船舶には喫水制限があり、ロシアから通行許可を得る必要もある。また、氷が後退したといっても、北極海の気象は非常に過酷で、予測が難しい。視界が悪い上に、風で移動する氷況変化が激しく、予想もできない遅延が生じる恐れがある。「国際的な商用航路として不的確」と考える専門家も少なくない。
 元アメリカ沿岸警備隊大佐で、現在はアメリカ、アラスカ大学フェアバンクス校に所属するローソン・ブリガム氏は、次のように語る。「海氷の後退は、重要ではあるが本質ではない。問題は金が稼げるかどうかだ」。

◆経路ではなく目的地
 ブリガム氏をはじめとする一部の専門家は、NSRが「経路」ではなく「目的地」として重要になると考えている。未発掘の石油・天然ガス資源の22%がこの地に眠っているからだ。
 例えば、今年初めてNSRを利用した韓国は、フィンランドとの国境に近いロシアのウスチ・ルガ港から、原油の派生物であるナフサを自国に運んでいる。当海域では、ロシアの半国有企業、ガスプロムと民間企業のノバテクが、石油・天然ガス開発でせめぎ合いの真っ最中だ。
 ガスプロムが所有する海上石油掘削基地は、グリーンピースの格好の標的となり、エネルギー開発が北極海の環境や地球温暖化に及ぼす影響が懸念されている。
 ロシアは、適切なNSR運航の実現を求めて、環境被害や汚染の責任を船舶の所有者に負わせる保険要件を新たに採用。また、NSR専任の政府機関も新設され、調査や緊急対策用の基地を沿岸各所に建設するプロジェクトに9億ルーブル(約28億円)の予算が計上されている。
 また今年9月、プーチン大統領は、ノボシビルスク諸島にあるソ連時代の軍事基地を再利用して、航路の安全性を高める計画を発表した。
 NSRの安全性を維持するには、ルールや枠組みだけでなく、実行力と緊急時の対応力が必要となるだろう。新生NSRで初めて発生したタンカー事故も、砕氷船のエスコートなしに危険海域に無許可で進出したためだった。
「地球温暖化が予想外の結果をもたらしたといっても、この地の自然環境は依然として厳しい」とアラスカ大学のブリガム氏は警告する。「楽観視すると痛い目に遭うだろう。氷は複雑かつダイナミックな存在で、十分な障壁となり得るからだ」。


---国際海洋法裁:グリーンピースの船 ロシアに保釈命じる---
毎日新聞 2013年11月23日 22時02分
http://mainichi.jp/select/news/20131124k0000m030058000c.html

 【ブリュッセル斎藤義彦】オランダ船籍の活動船に乗った国際環境保護団体グリーンピースの活動家ら30人が北極圏でロシアの海底油田開発に抗議し、ロシアに拿捕(だほ)された問題で、国際海洋法裁判所(ドイツ・ハンブルク)は22日、釈放を求めたオランダ政府の主張を認め、保証金360万ユーロ(約5億円)をオランダが支払う代わりに30人全員を釈放、活動船とともに出国を認めるようロシアに命じた。ロシア側は受け入れに難色を示しており、出国の見通しは立っていない。
 同裁判所は、ロシアも加盟する国連海洋法条約は、排他的経済水域(EEZ)での無許可の漁業や調査が行われた場合に拿捕を認めているが、グリーンピースの活動に対して拿捕は認めていないと判断した。
 拿捕事件は9月18日に発生。ロシア側は当初、最長15年の禁錮刑が科される海賊行為罪で起訴した。10月末にオランダが釈放を求めて提訴。ロシアは国際社会の反発を受け、訴因をより軽い騒乱罪に切り替え、22日までに29人を釈放した。国際海洋法裁判所は釈放の是非だけを判断する。ロシアは活動家の行為はなお「違法」と主張しており、残る1人の釈放と出国については、曲折が予想される。


---乗っ取られた中国船「徳新海」、救助に成功---
更新時間 :2009年12月28日 15:56 (北京時間)
http://people.icubetec.jp/a/fe58de9489da43d9886b83547a28e5f3

 外交部の姜瑜・報道官は28日、青島遠洋運輸公司所属の船舶「徳新海」が今年10月19日、インド洋でソマリア海賊に乗っ取られ、中国人船員25人が拘束された事件について、事件発生後の中国政府の高度な重視により、関連部門、企業が積極的な救助活動を展開した結果、船員および同船の安全が既に確保されたと発表した。新華社のウェブサイト「新華網」が伝えた。
 中国海上捜索救助センターの報告によると、多方面による努力の結果、北京時間28日午前3時、中国人船員25人と「徳新海」は無事救助された。中国海軍護衛艦隊が既に同船の安全を確保しており、船員の健康診断が行われ、充分な食事が提供された後、船員と同船は安全海域に護送され、できるだけ早く安全な帰国が手配されることになっている。
 石炭を積荷として南アフリカからインドに向かって航行していた「徳新海」は10月19日、セーシェル諸島の東北320海里、ソマリアの首都モガディシオ南南東980海里の海域で武装勢力に乗っ取られた。(編集HT)


---海賊に乗っ取られた「徳新海」号救出協議 中国交通運輸省---
10月 21, 2009
http://www.china-news.co.jp/node/9117

(中国通信=東京)北京20日発新華社電によると、インド洋で海賊に乗っ取られた中国籍貨物船「徳新海」号は20日午後5時現在、依然として連絡の取れない状態が続いている。交通運輸省は国の手配に従い、関係各方面を緊急動員し、情報を収集し、あらゆる可能な手段をとり、さまざまなルートを通じて、積極的に救出をはかっている。
 20日午後2時、同省の徐祖遠次官は中国海難捜索救助センターで会議を開き、交通運輸省内の七つの航行護送作業グループおよび中遠集団、中国船主協会を召集し、それぞれの状況を聞き、今後の救出措置を協議した。
 19日午後3時50分に中国海難捜索救助センターが青島遠洋運輸公司から受けた報告によると、同公司所属の中国籍バラ積み貨物船「徳新海」号(総トン数4万0892トン、長さ225メートル、乗組員25人)は7万トン余りの石炭を積んで、南アフリカからインドに向けて航行中、セーシェル島の北東320カイリ、ソマリアの首都モガディシオの南南東980カイリのところで、武装分子が乗船したと報告した後、連絡を絶った。最後の通話は北京時間19日午後3時41分だった。
 「徳新海」号の南アからインドまでの航路はソマリア海域を通らず、事件のあったところは航行護衛海域外で、中国海軍護衛艦隊の合流地点から東南東に1080カイリ離れていた。
 「徳新海」号が所属する青島遠洋運輸公司は乗組員25人全員の身元を確認した。
 中国外務省の馬朝旭報道官は20日の定例記者会見で、政府は重大視しており、事態の推移を注視し、乗組員と船を全力で救出すると表明した。

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