2014年3月19日水曜日

装備品修理部品押収 北朝鮮大使館員が関与か

北朝鮮への武器の輸出移動は、北朝鮮大使館員が関与の可能性とのこと。
 国連は、国連安全保障理事会の北朝鮮制裁委員会下にある専門家パネル
がまとめた年次報告書を公表した。

年次報告書
・キューバでミサイル部品などを積み込み、昨年パナマで拿捕された
 北朝鮮籍の貨物船について、安保理制裁決議の違反だと断定。
・キューバやシンガポールの北朝鮮大使館が関与した可能性を指摘。
・拘束された船長のメモから、駐ハバナの複数の北朝鮮大使館員が積載
 武器の支払いなどに関与。
・貨物船の運航に関与した3企業の住所が、在シンガポールの北朝鮮大使館
 と同じ住所。
・役割が細分化されたネットワークが存在する。

国家公務員を総動員した北朝鮮の外貨獲得手法。
偽札の換金も大使だったし、武器移動の手続きも大使の仕事のようだ。

銀河3号の半導体部品は、英米スイス、中国の民生品のようだ。
最近、日本の半導体市場が減衰しているのも反映か。
日本政府の北朝鮮制裁に効果があったと言う人は少ないと思う。

国情院機密 JOEX経由で北朝鮮へ
銀河3号2号 リバースエンジニアリング
北朝鮮外交官 偽札数十億円換金
キューバ 装備品修理部品押収


---パナマが拿捕の貨物船、北朝鮮大使館員が関与---
2014年3月11日17時48分  読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20140311-OYT1T00766.htm

 【ニューヨーク=加藤賢治】国連は10日、国連安全保障理事会の北朝鮮制裁委員会下にある専門家パネルがまとめた年次報告書を公表した。キューバでミサイル部品などを積み込み、昨年7月にパナマで拿捕(だほ)された北朝鮮籍の貨物船について、報告書は、北朝鮮への武器の輸出や移動を禁じた安保理制裁決議の違反だと断定。キューバやシンガポールの北朝鮮大使館が関与した可能性を指摘した。
 貨物船からは、分解されたミグ21戦闘機2機や地対空ミサイルの部品などが発見、押収された。報告書は、拘束された船長のメモから、駐ハバナの複数の北朝鮮大使館員が積載武器の支払いなどに関与していたと結論づけた。また、貨物船の運航に関与した3企業の住所が、在シンガポールの北朝鮮大使館と同じ住所だったと報告、制裁を逃れるため、役割が細分化されたネットワークが存在すると指摘した。


---北の長距離弾道ミサイルに米韓の部品 国連、制裁報告書を公表---
2014.3.11 12:09
http://sankei.jp.msn.com/world/news/140311/kor14031112100002-n1.htm

 国連安全保障理事会は10日、北朝鮮制裁委員会で制裁違反を調べる専門家パネルの今年の報告書を公表した。北朝鮮が2012年12月に衛星運搬ロケット「銀河3号」として発射した長距離弾道ミサイルに、韓国製や米国製の民生品が使われていたと指摘している。
 報告書によると、米韓製のメモリー装置や米国製の汎用集積回路(IC)が部品として使われていた。旧ソ連や英国、スイス、中国で製造された民生品も確認された。
 報告書は、こうした事実が北朝鮮の「世界中から集められた部品を使い、複雑な(ミサイル)システムを組み立てる能力」を証明したと述べた。
 パナマが拿捕した北朝鮮貨物船、清川江号から大量の兵器が見つかった事件では、兵器を積み込んだキューバの北朝鮮大使館員が手続きなどに関わったと結論付けた。

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